「スライ」 LHキャラクター紹介 | 神様達と共に

神様達と共に

神様達と共に・・・魂を育みながら・・・晴れ渡る青空へと昇り・・・真の幸せに至ってまいりましょう

最近滞っておりました、レジェンド・ヒーローズ の物語「エルフの夜明け 」ですが、次回から再開予定です(^^)

 

この物語は、書いていると不思議なワクワク感が胸から溢れているのを感じます音譜

 

何かイラストを通して、実際に魂同士が触れ合いながら物語を紡いでいる様な感覚があるのですよドキドキ

 

不思議な感覚ですが、本当にありがたいことです(^^)

 

今は頂けたご縁と、皆様のキャラクターを大切に、少しずつストーリーを進めていきたいと思っています黄色い花

 

ですので、あえて最近はイラストの募集も一時休ませて頂いてますm(_ _)m

 

物語が進んで、今までご購入下さった皆様のキャラクターが出そろってきましたら、また募集したいと思っていますひらめき電球

 

と言いますのも、あまり慌ててストーリーを進めてしまうと、物語に流れている命の様なものが薄れてしまう感覚があるのです霧

 

なので、僕の心が物語の世界と共鳴して、まさにインスピレーションを受け取れている時に少しずつ進めていこうと思っています(^^)

 

もしよかったら、皆様の魂と共に紡いでいく今後のストーリーにご期待下さいブーケ2


 

さて、今日は新しいキャラクターのご紹介です(^O^)/

 

女性にも見えますが、神秘的で美しいエルフの青年「スライ」さんです演劇

 


スライ


 

・お名前 ・・・スライ・モーティス
・種族と性別・・・エルフ族の男性
・リクエスト・・・男性、もしくは少年

・アイテム ・・・高潔のマント
・共鳴キーワード・・・「清らかなる誇り」

・アイテムの解説

 

数百年の昔に滅んだ旧国の騎士達が、当時の王を守るために特殊な技法を用い、
自らの魂の力を繊維の一本一本に練り込み作られた純白のマント。
身につける者の心を清め、純粋な魂の誇りを引き出すと言われる。
その表面は真っ白だが、キラキラと銀色に輝く光の粒子が放出している様に見える。
そのため、少しの汚れであればその粒子によって自浄化されるため、戦場においても常に美しい状態を保っている。
旧国の王は、このマントによって激し戦でも命を落とすことはなかったらしい。
現在は商人の手に渡り、行方が分からなくなっているが、マントは持ち主を選ぶとされ、
亡き王の様な『清らかな心と気高さ』を持った人物の手に渡るだろうとささやかれている。

 

【ミカエル君が伝える、ルシアの心の英雄譚】

 


あなたは、スライ・モーティスという名のエルフの男性です。
物静かで口数こそ少ないものの、意志が強く、気高く、大きな愛を行使できる者でした。

精霊魔法にも精通していたあなたはその力を買われ、エルフの長老から、ある森の一角の守護を任されていました。

その森は、エルフの森の中でも最も美しい湖がある場所で、生命エネルギーに満ちた素晴らしい場所です。

エルフ達も、神事の際にはそこで集まることもあり、神聖な場所ともされていました。
あなたはその湖のほとりに小屋を建て、ひっそりと暮らしていました。


ある時、パトロールのように森を散策していると、人間の一行に出会いました。
その中心人物は貴族の女で、貴金属に身を固めています。

女:「そこのエルフさん。ここは美しい森ですね。誰の所有地ですか?」

ス:「誰のものでもありません。森は森として生きています。」

女:「そうですか。私はここが気に入りました。ぜひこの土地をお譲りください。
お礼はいくらでもお支払しますわ。」


ス:「お断りします。先ほども申し上げた通り、この森は誰の“物”でもありません。
お引き取りを・・・。」


人間の女は、しばらく引き下がりませんでしたが、あなたの強い意志と静かな迫力を見て、いったん帰りました。


それから、あの貴族の女性は何度も森を訪れました。

ある時は、山ほどの貴金属を用意してきましたが、あなたは断りました。
ある時は、たくさんの家畜を連れてきましたが、あなたは断りました。
ある時は、自分が身分の高い者だという証書を持ってきましたが、あなたは断りました。

人間の女は、毎度あなたに断られ、不機嫌になって帰って行きました。

一月後、またあの貴族の女性がやってきました。
傍には、武骨な雇われ傭兵らしき人間が数名、武器を携えて立っています。

女:「私もこういったことはしたくなかったので、なんとか話し合いで解決しようとして来たのですが、
あなたが強情だから、仕方ない結果と思ってくださいませ。」


ス:「例え、何を用意されても、私の答えは変わりません。
どうかお引き取りを。」


女:「命に代えても、この森を護ると言うのですか?」

ス:「命と誇りに懸けて・・・です。」強い意志を込めた瞳で女を見つめ返します。

女は一瞬たじろぎました。

女:「どうしてですか?私にはわかりません。お金にも力に屈しないのは、ここにすごい財宝でもあるのですか?」

ス:「財宝などありません。あえて言うならば、この森自体が宝物と私達は思っています。
お金は価値を測る道具に過ぎません。

しかし、命の価値は、お金では測れないものです。

私はこの森を愛しています。
この森の命を護るのが、私の使命です。
ですから、いかなる者も、この森を汚すことは許しません。」


その時、あなたが来ていた真っ白いマントが白銀に輝き出しました。
いかなる闇も穢れも浄化するかのような、強く清らかなる輝き。

この“高潔なるマント”は、滅んだ国の王がまとっていたもので、身につける者の心を清め、純粋な魂の誇りを引き出すと言われていた。
あなたはそのマントの今の所有者であり、あなたの意志に呼応して、マントが助力をしているようでした。

そのあなたの姿は、神々しくもありました。

人間の女は、ついあなたに見とれてしまいます。
そんな彼女に、あなたは静かに、でも威厳を込めて言いました。

ス:「周囲を良く見てください。
あなたは美しさがわかる人とお見受けします。
ならば、この美しさ・・・森という命の尊さもわかっていただけると信じています。」


人間の女は、呆然と立ち尽くすかのように、森と湖を見渡しました。

女:「命は、誰のものでもないということね・・・。」

自然の美しさに共鳴して、本来の心の美しさが表面化したかのように、その女はとても高貴で優しい微笑みを浮かべていました。


女:「さぁ、帰りますわよ。」

人間の女は、傭兵達に声をかけ、帰ろうとしました。
しかし、暴れる目的で来た傭兵達は不服です。

傭:「こいつがいなくなれば、ここはあんたの森になるんだろ?
なぜ、いきなり帰るって言うんだ?」


女:「このエルフさんは、この森を愛しています。
私もこの森を愛しています。
そして、愛するとは、独り占めすることではなく、そのものの尊さを見守ることです。」


傭:「何言ってんだ?」

女:「とにかく帰ります。お金はキチンとお支払しますから、それでいいでしょう。」

傭:「まぁ、金さえもらえれば、こっちは構わねぇがな。」

人間の女は深く一礼し、一行を引き連れて森を去って行きました。

あなたは、無言で彼女を見送ります。
自分の誠意が、そして愛が伝わったことに満足感を感じ、微笑みながら小屋に帰って行きました。


その後、国に帰ったこの女は、私財を使って自然保護団体を設立。
美しい自然を率先して守ろうと活動を始めます。
そして、年に1回だけ、あの貴族の女はあなたの森を訪れ、“自然との共存について”のアドバイスを受けるそうです。


あなたの気高くも美しい誇りは、今日も森と共に在ります。
そして、その後もあなたは、天寿をまっとうするまで、その美しい森を護りながら静かに暮らしました。


終わり

 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


 

いやぁ、今回もお仲間のシフォンさん が作ってくれた英雄譚ですが、素敵な内容でしたね~(^^)

 

どの英雄譚を見ても思うのですが、シフォンさんはインスピレーションを物語に変換するお力は素晴らしいものだなぁと・・・流れ星

 

背後には深い優しさが流れていながらも、内容は奥深く、それぞれのキャラクターの個性を輝かせるストーリーを作ってくれます星

 

この企画の英雄譚をシフォンさんにお願いして、本当によかったなぁと思います(^^)

 

それにしても、スライかっこいいすね~!

 

僕も常々彼みたいに堂々としながらも、どんな時も静かな心になれたらなぁと思っています満月

 

時に物語は人を幸せに導く力となりますね(^^)

 

僕も引き続き「エルフの夜明け 」の方で、しっかりインスピレーションを形にしてけたらと思いますひらめき電球


 

ご覧くださりまして、ありがとうございましたブーケ1