冷蔵庫が空 empty
珈琲の粉ストックも空 empty
お菓子専用冷蔵庫も空 empty
ミックスナッツのも空 empty
最後のチョコレートを食べ終え
買い出しに出かけました
必要なものだけ!と言い聞かせて
結局買い過ぎ、30kgくらい?
子供1人分くらいの体感でした
お菓子多め
徳用ウィンナーの最初の1本を
食べたのは暗い中お庭にいた
チビちゃんでした
湯煎してから冷ましてお皿へ
私も一欠片ご相伴、美味しかった♪
大量の荷を抱えて下る坂道
広い歩道には学校帰りの高校生たち
10人ほどが横に広がって
ふざけながら笑いさざめき
春の日差しの中で楽しげで
その少し後ろには同じ制服のカップル
時々肩や指先が触れながら
にっこり笑う女の子の横顔
あぁ、胸がキュンとします
はるか遠くに置いてきてしまった
何かが胸の深いところで疼きます
私の胸をトントンと叩いています
ずっと見ていたいけれど
私は重い荷物が手と肩に食い込みます
この一団を追い越さねばなりません
スタスタスタ
隙を見てあの自転車の子の横を
通り抜けましょうか
スタスタスタ
その刹那、
あ、横ひと通るよ
近くの男の子の声がして
自転車のまん丸な子は驚いて
私を避けます
骨折れた!と自転車にコツンと
ぶつかった子が騒ぎますが
まったく相手にされず
私は笑うまいと唇を噛み締め
スタスタスタ
すると、振り返った男の子
リー、人が通るよ(リーはたぶん愛称)
そして私は
まるでモーゼの十戒、エジプト脱出の
割れた海のごとく
さっと割れて開かれた高校生の間を
大股で通り抜けたのでした
あまりにも気持ちよく開かれた道を
スタスタスタ
少しの間、青春のあの頃に
心が触れた気がした
気持ちのよい午後でした
日本て素敵
甘酸っぱい想いはタルトタタン
毎回、少し焦がすよね わたし。。。
外は雨 仏間にクリスマスローズ
おり〜ぶ









