「考え方を変えたのに
現実が変わりません」

 

「前向きな言葉を

使うようになったのに
どうして同じことが起きるのでしょう?」

 

心について学び始めると
こんな声をよくいただきます。

 

ここで知っておいて

いただきたいことがあります。

 

思考が変わってから
現実に結果が現れるまでには
時間差があります。

 

種を蒔いた翌日に
花は咲きません。

 

土の中では変化が始まっていても
地上から見える景色は
しばらく同じに見えます。

 

現実は

いきなり生まれるわけではありません。

 

たとえば心の中に

「どうせ私のことなんて
分かってもらえない」

という思い込みがあるとします。

 

すると

「言っても無駄だから黙っておこう」
「本当は嫌だけど、大丈夫と言っておこう」

という言葉や行動が生まれやすくなります。

 

そして

本音が伝わらない

相手は気づかない

「やっぱり分かってもらえない」

という現実が生まれます。

 

思考 → 解釈 → 言葉 → 行動 → 相手の反応 → 結果

 

光のことだまセラピーでは、
出来事をきっかけに心の型が働き、
言葉や行動を通して
現実へつながっていく流れを見ていきます。

 

大きな船は
舵を切ってもその場で

向きを変えられません。

 

少しずつ方向を変えながら、
新しい航路へ入っていきます。

 

心も同じです。

 

新しい考え方を選んだ。
新しい言葉を使った。
いつもと違う行動をしてみた。

 

これは、人生の舵を切った瞬間です。

 

「まだ変わらない」ではなく
「今、方向を変えている途中」。

 

そう見ていただきたいのです。

 

心に取り組みはじめたとき
以前と似た出来事が

起きることがよくあります。

 

以前なら

返事が来ない

嫌われたと思う

不安になって何度も連絡する

 

だった人が

 

返事が来ない

「まだ返事が来ていない」が事実

少し待ってみる

必要なら確認する

 

と選べたなら、
同じ出来事でも
心の使い方はすでに変わっています。

 

ここに、未来の芽があります。

 

梅を漬けても、
すぐ梅干しにはなりません。

 

味噌も、仕込んだその日には完成しません。

 

見えないところで、変化は続いています。

 

「待つ」とは、
何もしないことではありません。

 

必要なことをしたうえで、
育つ時間を信頼することです。

 

今日の小さな選択の積み重ねが
やがて未来になります。

 

もし今、
「頑張っているのに、まだ変わらない」
と感じているなら。

 

昨日の自分と比べて、
何を違って受け取れるようになったか。


どんな言葉を選べるようになったか。
どんな小さな行動ができたか。

そこにも光を当ててみてください。

 

現実に花が咲く前に、
心の中では、
すでに新しい芽が動き始めています。

 

「今日の私は、
未来につながる思考・言葉・行動を
選べているだろうか?」

 

この問いをもって

日々を過ごしていけば

気づいたら現実が変わっています。

 

 

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