--追記--

・時期は不明ですが日帰り入浴は不可になりました。

・2011年にギネス申請し、世界最古の宿泊施設に認定されました。

・人気があって直前予約が取りにくい宿でしたが、売上の落ち込みと投資負担が重なり、2017年6月に会社分割をおこない、新設した(株)西山温泉慶雲館に旅館事業を譲渡。旧会社の(株)西山温泉慶雲館は(株)湯島へ商号を変更し、東京地方裁判所より2019年1月8日付で特別清算の開始決定を受けたそうです。

 

 

プロが選んだ温泉100選や、まっぷる編集部推薦の宿100選、これが本物のニッポンの湯宿、などランキングでもよく見かける高級旅館です。以前は日本秘湯を守る会の宿でもありました。

 

 

 

 

慶雲年間(705年)に流浪してきた藤原真人によって開湯されたのが始まりと言われています。開湯から現在までお湯が枯れたことは無く、信玄はもちろん徳川家康も2度入湯したそうです。創業1300年ってすごいですね キラキラ

 

 

何度か訪れていますが、日帰り入浴したい、と告げると良い顔をされません ショック

スリッパを脱いだ瞬間に位置を整えられたり、○○時までに必ず出て下さいとキツイ口調で何度も言われたりします。高級旅館とは思えない接客ですが、宿泊客には評判の良い宿なので、日帰り客にのみこのような対応なのでしょう。二面性が見えてしまうと嫌な気持ちになりますね。それでも良い湯なので通っていますが 汗 

 

 

 

お風呂は展望風呂が3種類(4F)、露天風呂が1種類(1F)の計4種類で、いずれも服を着ての移動になります。

 

 

 

展望野天風呂・望渓の湯

日帰りの時間はこちらの展望露天風呂がいつも女湯で、1Fの露天風呂がいつも男湯です。

 

 

 

 

5、6名が入れる小判型の桧風呂です。4Fにあるので景色が良く、鳥の声も聞こえてきて、自然に囲まれた気持ちの良いお風呂です。うっすらと苔のような成分が浴槽に付着しているのでお湯が緑がかって見えます。

源泉は御殿湯を使用しています(温度45度、湧出量は毎分60リットル)。お湯は無色透明硫黄臭で、もちろん完全掛け流し、やわらかいお湯です。

 

 

 

 

ぬる湯がちょうど良く、長く入っていられる浴槽ですが、日帰りの制限時間が1時間なのでゆっくりはできません。

こちらはサウナ室から見た桧風呂ですが、サウナに入る時間はありません。

 

 

 

 

桧香の湯

こちらは展望風呂の内湯です。こちらは通常1Fの露天風呂とセットです。

4Fには桧の内湯と岩のタイル張りの内湯がありますが、大きさや造りは似ています。

湯の花がちらほらあり、露天風呂と同様に硫黄臭があります。源泉は目湯を使用しています(温度46度、湧出量は毎分54.54リットル)。御殿湯とは異なる源泉ではありますが、成分的にはほぼ同じのようです。

 

 

 

 

 

 

高級旅館らしく、洗い場は一つずつ仕切られ、清掃も行き届いています。

 

 

 

評判の良い宿だけあって、清潔感があり、やわらかなお湯が気持ち良い宿でした。日帰り客への対応が悪いのが気になりますが、川沿いにある1Fの露天風呂は未湯なので、機会があったら泊まってみたい宿です。

 

 

 

施設情報

源泉名:御殿湯
泉質:含塩化土類芒硝泉
泉温:45度
湧出量:60リットル/分
PH値:9.0
その他:無色透明硫黄臭


源泉名:目湯
泉質:含塩化土類芒硝泉
泉温:46度
湧出量:51.54リットル/分
PH値:9.1
その他:無色透明硫黄臭


入浴料:¥1000→¥1300に値上り(1時間以内)
日帰り営業時間:11:00-14:00