--追記1--

2007年9月に閉鎖し、2008年4月に経営が変わって裕貴屋として再開しています。

大市館は、先まで入っていた予約をキャンセルしての閉館だったので、計画的な閉館ではなかったようですね。

 

--追記2--2020/11/8

下部温泉では、2006年には温度の高い源泉が湧いており、新源泉の浴槽もあるようです。

 

 

下部温泉にある "ほたるの里" では毎年6月にたくさんの蛍が見られます。

気温が下がる20時頃が見頃で、天候や天気に恵まれれば 火垂るの墓に出てくるよな幻想的なシーンに出会えます。

そこまでの景色は、何度か行ったうちの1回だけですが、あの光景は一生忘れることはないと思います。

そして、ほたるを見に行ったついでに下部温泉に寄ったのが温泉に通い始めたきっかけとなりました。

 

男性のみのグループは日帰り入浴不可です。

このときは会社の同僚4、5人で行きました。飛び込みでしたが男女グループならOKとのことで入浴させていただきました。

貴重な足元湧出とあってファンが多い老舗の旅館です。そのせいか慢心度は高めです。

 

 

 

 

明治8年創業、昭和11年に建築された建物は登録有形文化財に指定されています。中は新築旅館のようで、清潔で明るい雰囲気です。

 

 

 

 

元々混浴だった浴槽の間に塀を作ったそうで、現在は男女別になっています。

こちらは足元湧出浴槽がある神韻の湯で、石鹸の使用は不可です。

写真は明るく写っていますが、実際はかなり薄暗く気味が悪いです。いつもなら貸切状態は嬉しいのですが、今回ばかりは他のお客さんが居てほしかった ぐすん (勝手ですみません)

 

写真奥は加熱浴槽、手前が足元湧出浴槽。

 

 

 

 

木造りの足元湧出浴槽は、かなりぬるめ(源泉温度が28.8度)。冷たいのは苦手ですが意を決して入ろうと思いきや、工業油のように七色に光った油がたくさん浮いています・・・。入っても大丈夫なんでしょうか。

温泉素人が来るところではなかったかも・・・。結局気持ち悪くて入れませんでした。

湧出量は毎分240ccとのことで、目視では湧いているのかいないのか、よく分かりませんでした。

閉鎖された薄暗い空間で、岩の壁から時折ポチャンと水が垂れる音、壁にうごめいているヒル、蛙もいて、ホラー映画のようでした。

 

※男湯の写真をお借りました(女湯は対称の造りです)。

 

 

 

怖くて入っていられないので、一度服を着て内湯へ移動しました。

こちらのお風呂はスタンダードな旅館のお風呂の雰囲気で、特徴はありませんがこぎれいなお風呂でした。

 


 

温泉上級者向けの旅館だと思いました。日帰り入浴ならともかく、宿泊するのであれば、下調べをしてから行くことをお勧めします。

私にとっては戦慄の温泉でしたが、人気のある温泉なので、暗さや虫が気にならない方には良いのだと思います。

 

 

 

施設情報

源泉名:-
泉質:アルカリ性単純温泉 (低張性アルカリ性低温泉)
泉温:28.8度 
湧出量:0.24リットル/分
PH値:-
その他:無色透明無臭

入浴料:¥1000
日帰り営業時間:?