諏訪湖のほとりにある、昭和3年築の片倉館。
明治の初めに製糸業を興し、世界に知られる一大コンツェルンを築き上げた片倉家同族が創業50周年の記念事業として建設したのが温泉施設と娯楽・文化交流を目的とした会館だそうです。
欧米の福祉施設を見て、「諏訪にも同様の施設を」と建てたそうです。
積善館に似た、大正浪漫溢れるハイカラな施設で、
ステンドグラスや彫刻の施された壁が素敵です。
昭和3年にこんな温泉を作る片倉財閥はすごいですね。
追記:2014年に世界文化遺産になった富岡製糸場の最後のオーナーこそ、旧片倉財閥の流れを組む片倉工業だったんですね・・・。なるほどぅ。
メインの千人風呂は、深さ1.1m、幅4.4m、全長7.5mでプールのよう。
底には玉砂利が敷き詰められ、足ツボ健康法も狙っているそうです。
ロッカーは珍しい50円ロッカー(100円→50円x2枚にする両替機あり)。
お湯自体は個性が少なくあっさりしていますが、
建物や浴室、浴槽に他にはない個性があり、楽しかった。
千人風呂が満員になるほどではないですが、ラドン室と洗い場は満員でした。









