私が小学1年生の時、
母は内職の仕事を始めました。

小さなボトルにシールを貼る仕事で、
私も手伝いたくてしょうがなかったのですが、
見てるだけでした。


工場のお兄さんがトラックで家まで荷物を持ってきてくれるのですが、母はそのお兄さんのことが好きなようでした。

お兄さんが荷物を置いて帰った後は必ず
「あの人かっこいいわよね~素敵よね~」
と、嬉しそうに言っていました。


同意を求められて困った時もありました。

母の気持ちがよその人にむいているのは嫌でしたが、
“お母さんがあのお兄さんと結婚したら、ちゃんとした生活ができるだろうから、それも良いかもしれない…”
と子供心に思っていました。

その後、母は内職をしていた会社にパートとして勤めるようになります。

ちなみに、お兄さんとは特に何の進展もないと思います。