いわき市の動物愛護団体「LYSTA」さんより、お知らせとお願いです!
この度、飼い主のいない猫の不妊去勢手術を実施するために、
1匹にかかる不妊去勢手術費用の半分のスポンサーになってくださる方を募集されています。
LYSTAさんは、これまでに野良猫約200匹の不妊去勢手術を実施されてきました。
約50匹の猫が居着いている現場もあり、
全頭一斉の不妊去勢手術を実施したことにより、
それ以上の爆発的な繁殖を食い止めることができました。
現在、LYSTAさんの保護施設は、
可能頭数の限界まで保護されていますが、
毎日のように子猫の保護依頼が後を絶たないそうです。
これは、遺棄されていたり、居ついていた猫が子猫を産んでしまった、という経緯からです。
こんな現状のため、LYSTAさんでは、
一般の方からの保護依頼をお受けできる状況にありません。
1匹の犬や猫を保護するには、
それだけお世話の時間やお金、物資が必要です。
キャパシティーを超えた頭数を保護してしまえば、
保護施設が崩壊してしまうことになりかねません。
野良猫の糞尿被害により迷惑を被っている住民と餌やりさんの間では、
トラブルになることも珍しくなく
猫の殺傷事件を引き起こし、どんどん深刻な問題となっています。
たとえ、そのやり方に問題があったとしても、
「助けたい」という人の善意の心は止められるものではなく、
これは「餌をやるな!」では解決しないことで、
野良猫に対して不妊去勢手術を実施し、
これ以上殖やさないようにしなければ解決の方向には向かいません。
Trap・・捕獲して、
Nueter・・不妊去勢手術を実施し、
Retern・・元の場所に戻す、
というこの活動を、頭文字をとって「TNR活動」と呼びますが、
地域猫として一代限りの命を全うさせるというこの活動は、
猫だけなく、住民のための活動でもあることを
地域の方々にご理解いただかなくてはなりません。
麻酔が効いている不妊去勢手術中に、
猫の片耳の先をV字カットしたら、手術済みの証となります。
耳カットされた猫は、耳が桜の花びらの形に見えることから、「さくら猫」と言われています。
いわき市の保健所に収容され殺処分される愛玩動物は、
飼い主のいない猫、、、いわゆる野良猫と遺棄された子猫が多くを占めています。
当然のことですが、環境省は、
殺処分数をできるだけ減らしていくという指針を示していますので
この指針に習い、殺処分数減少につなげていくためには、
飼い主のいない猫の不妊去勢手術を実施していく必要があります。
LYSTAさんの保護施設内には1匹6,000円で不妊去勢手術をできる動物病院が11月にオープンしました!
毎月第4木曜日が手術日で、
この手術の対象は「飼い主のいない猫」と「保護され里親募集中の猫」です。
飼い猫の不妊去勢手術は原則的に実施はされていません。
この手術費用6,000円の半分の費用のスポンサーになってくださる方と、
TNRに伴い捕獲器増台のための購入費用を募集されています。
LYSTAの代表、鈴木理絵さんは、
「自分が頑張ることで一つの命が助かるなら」と、心血を注いで保護活動されています。
その活動には、本当に頭が下がります。
一つ一つの命に全力を尽くす理絵さんの、
私も少しでもお手伝いをしたいと思いますので、
私からも皆様に、
このプロジェクトのグラウンドファンディングにご協力をお願い致します。
3.11東日本大震災により、理絵さんの人生は大きな分岐点を迎えました。
特急列車の車内販売の仕事をしていた理絵さんは、
常磐線が復旧するまで仕事は休みとなったため、ボランティアをしていたそうです。
そこで見た状況は、警戒区域には、まだまだ多くの犬や猫、
そして産業動物などもとり残されていたのです。
終わりの見えない被災動物の活動に落胆するとともに、
理絵さんは、自分が今やるべきこと、
自分の役割というものについて深く考えたそうです。
そして、約7年務めた会社の好きだった仕事を辞め、
自宅脇に保護施設を作り、被災ペットの保護活動をすると決意したのでした。
LYSTA発足から4年半、、、
たくさんの命を救い、
たくさんの幸せを動物たちに与えてきたその尊い活動は、これからも続きます。
現在は、県内外からのボランティアさんやスタッフの方々、
LYSTAさんを応援しておられる全国の皆様からの物資とご寄付に支えられて、
犬猫約90頭を保護されています。
命と向き合う活動ですから、犬猫にかかるお世話は年中無休です。
私もLYSTAさんへおじゃました時に、
たまたまケガした猫ちゃんの搬送に同行したことがありますが
病院選びから、対応の迅速さ、理絵さんの采配は見事です。
現在は10の保護部屋があり、全室エアコン完備。
光熱費や医療費、スタッフの人件費などで、
1か月に約100万円の支出となるそうです。
100万円という高額な支出ですから、ご支援金だけでは追い付かず、
医療費の滞納をしながらの活動となっているようです。
どうぞ皆さん、LYSTAさんのさらなる活動を支えていただけますよう、お願い致します。
今回のプロジェクトでは不妊去勢手術キャンペーンとして
「1口3,000円」を不妊去勢手術費用に助成できるように
皆様からのご協力を募っておられます。
一般の野良猫さんと里親募集中の猫さんには1口分の3,000円を。
原発事故の避難指示区域でとりのこされたままとなっている猫さんには2口分の6,000円を、
このプロジェクトから不妊去勢手術キャンペーンのほうに使わせていただくということです。
また不妊去勢手術キャンペーンに伴い、捕獲器10台増台のための購入費用も必要です。
皆さまのあたたかなご支援、心よりお願い申し上げます。
グラウンドファンディングによるご協力は以下よりお願い致します!
http://www.kickoffjapan.com/fukushima/project/s/project_id/74
LYSTA~動物たちに光と再生を。
HP
http://www.lysta.org/
Blog
http://ameblo.mom/lystoanimals
Facebook
http://www.facebook.com/lystoanimals
Twitter
http://twitter.com/lysta2011