今日は母と「日日是好日」の映画を観に行ってきました。

 

 

 

 

 

 

私はこの映画の世界観が好きです。

 

茶道を通して、季節を感じる。

 

例えば、お茶の入れ方。

 

夏と冬で入れ方が違います。

 

それから和菓子やお茶の茶碗も季節によって変わります。

 

和菓子はどれもうっとりとするような美しさ。

 

頭ではなく、心で感じることの大切さ。

 

この何年間か、私は語学ばかりに目を向けていて、

 

頭ばかりを使っていることのほうが多かったように思います。

 

だからこの“心で感じる”という感覚を、

 

この映画で久々に思い出し、

 

なんだかとても癒されました。

 

そしてもう1つ心に残ったことは、

 

主人公が20代、30代と成長していくなかで、

 

失恋や親との離別など悲しみに打ちひしがれそうになったとき、

 

いつも彼女の側にあったもの。

 

それが“お茶“。

 

それはどんな時もそこにあって、変わらない。

 

そしてお茶の武田先生(樹木希林さん)が言う台詞。

 

“それを変わらないで続けていられることへの幸せ…“

 

この言葉を聞いて、私もほんとにそうだなと感じました。

 

私の側にはいつも“語学”がありました。

 

辛かった時も寂しかった時も、

 

語学に触れると不思議とその気持ちがあまり気にならなくなりました。

 

没頭しすぎて楽しいとさえ感じます。

 

嫌なことも、時間も、全部忘れてしまう。

 

私にとって“語学”は、

 

癒しというよりはワクワクさせてくれるもの。

 

そういうものに出会えたことへの喜びや感謝が、

 

映画を鑑賞しながら湧いてきました。

 

時にはストレスになって、もうやりたくないって何度も思ったけど、

 

それでもやり続けているのは好きだから。

 

好きだからこそ、

 

慎重になるし、

 

真剣になるし、

 

それに対して自分へのジャッジが厳しくなる。

 

それは全部好きだから。

 

この映画で最期に言っていた言葉。

 

“世の中にはすぐに分かるものと、すぐには分からないものの2種類がある。”

 

やり続けてきたからこそ、分かるもの。

 

時間を掛けないと分からないもの。

 

それは“語学”にも言えること。

 

もちろん人それぞれ基準や目標が違うので、

 

短期的に学びたいという気持ちもあっていい。

 

ただ時間をかけて、ていねいに学ぶことで得るものはほんとに大きい。

 

だから、私は少し時間がかかっても、

 

“ゆっくりと、ていねいに”を基本にしている。

 

そうやって学んだものは、絶対に自分の力になるし、自信になる。

 

いつまで続けるか分からないけど、

 

とにかくコツコツと、

 

その都度小さな喜びを感じながら、

 

この先も楽しんで続けていけたらなと思います。