新月に続き
夢を見た

図書館で棚の下段を、探していたら
地震ではなく
ドーンと揺れて
ゆっくり本棚が、むこうへ倒れていく

つかもうとしたが
棚を押さえる手が滑り
「あ~仕方ない」

倒れた本棚へ慌てて回りこむと

小さな子供が泣いている

びっくりしたのか、大きな声だ

怪我のないのを確かめて、抱き上げ
見回すが、親は来ない

「お母さん来たら、おばちゃんが、ちゃんと言ってあげるからね」

…そんな夢だった

起きてから、ずっと思ってた

なんでこんなに腹たっているの?

あれこれ考えて
ひょっとしてと浮かんだ

「言ってねえ」から
自分の持ってるものを
認める事もせず
無い物ねだりの
大馬鹿野郎ども

「自分の足で歩け!」

「自分が人に何をしたか、認める勇気もないくせに、まだ自分だけが悲劇の主人公になる気か!」

おそらく、そう言ってやれば良かったのだろう

諸事情により
「仕方ない」と
忘れ水に流すつもりで押さえこんだ

…昨日も飛ばし屋の、名に恥じず

カードを四枚飛ばし
引き直しても
四枚飛ばした

…あれほど弱っていなければ

あれほど誰かを、巻き込む事なく

…終われたのではと
何年経っても
どこかで思ってる

「逃げてはいけない、本棚を必死につかまなかったみたいに、自分のいい加減さから…目をそらすな!」

ずっとずっと
いい聞かせてた

泣いてた子供
それが自分だ

飛ばしたカードの
一枚にあった

違う角度で見ろと…
解っていても拒んでた

それで知り合えた人それで知った事

何もないのが幸せと、心から思うたび

歯ぎしりするほど、弱さを許せなかった

分厚い脂肪の中に
こんな怒りもあるんだと、優しく夢は告げた

カードを置いて
やっとここまできまひたと

浸っとります

やや、疲れちゃったので、今日のジョークはこれ一つ!

byひばり 美空

「哀 散々」(あいさんざん)

教訓…落ち込みは短めに
( ̄∀ ̄)アハハ