「ボイドタイムについて」webラジオの要約テキスト | 占星術家しゅんじ「宙の色(そらのいろ)」

占星術家しゅんじ「宙の色(そらのいろ)」

「宙」という文字には「永遠の時間」という意味があります。
時は無色透明ではなく、無限の彩りに満ちた物語のような連なりです。
西洋占星術を通して、時に込められたメッセージを読み解きます。

今月から、奥村まゆこさんのwebラジオ
「まゆこラジオ」に出演させて頂いています。

そこでの松村潔先生の貴重な占星術トーク
もっと分かりやすい形で残しておきたかったので、
テキストに起こしてみました。
今後も、ラジオとほぼ同時進行でUPしていこうと思います。

占星術に興味のある方や、学びたい方にとっては
非常に価値ある情報だと思います。
ぜひ、活用してください。




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●ボイドタイムについて




ボイドタイムとは?
月がサインの終盤~次のサインに入るまでの間で、
どの天体ともアスペクト(関係付け)をとらない状態にある時間帯のこと。


ボイドはだいたい2日半おきに、月がサインをまたぐ直前に起こる。
ボイドタイムには、月のエネルギー(=気のエネルギー)が
どこにも放出されずに単独で動いている状態になる。
物を書くなど、一人で集中して作業するには適している。
何かしちゃダメ、というのは大げさ。


コミュニケーションが空回りしたり、交渉がすれ違いやすいので
気をつける必要がある。
相手の反応を気にせずに突っ走ってしまう。
空気を読みにくくなる。
ボイドタイム中の言葉は、いまいち相手に伝わってないかも。
でもその程度。


ボイドの良い面としては、大した事件が起きない。
関わりが広がりにくい。影響が周りには及ばない。
例えばボイドに愛の告白をしても、伝わってないかもしれない。
でも、失敗しても相手は覚えてなかったりして、
大きな問題にはならない。
月は感情をあらわすので、
ボイドタイムには感情がうまく伝わりにくい。


ボイドや天中殺の誤解。
ボイドは天中殺と似ている。
精神世界や宗教などの分野では、逆にその時期の方が発展する。
天中殺の期間を全部合計すると、一年の半分近くになるという冗談もある。
その時期だからこそできることがある、という視点を持つ。
創造性は天中殺の時の方が強くなる。
ボイドや天中殺は、空間に閉じ込められない、孤立した時間。
そういう意味でボイドタイムは、
11ハウス・12ハウスや、水瓶座・魚座と少し似ている。


松村先生は全くボイドは気にしていない。
そんなに強い特徴があるものではない。
講座の時は一人空回リが始まる。
でもそれがボイドだからだと分かっていれば、失敗しない。
「今日は◯時からボイドだよ」と宣言しておくと問題なくなる。
逆にボイドを利用できるようになる。