乙女座の満月 | 占星術家しゅんじ「宙の色(そらのいろ)」

占星術家しゅんじ「宙の色(そらのいろ)」

「宙」という文字には「永遠の時間」という意味があります。
時は無色透明ではなく、無限の彩りに満ちた物語のような連なりです。
西洋占星術を通して、時に込められたメッセージを読み解きます。

今日(今朝の5:30頃)は乙女座で満月です。 満月はコップの水に注がれていっぱいになる、ピークのタイミングです。月がある乙女座8度のサビアンは「最初のダンスの練習」。8度は集中力や知恵、循環。他に依存する待ちの姿勢をやめて、自分で自分の生命力を活性化させるダイナミックな動きや刺激を作り出す。落差の間を揺れ動く変化を自分のモノにする、安定感を手に入れるという度数です。 月ー太陽と木星のTスクエアは、変化の応酬。 表を行き交う情報や思考はめまぐるしく変化して流動的です。 同時に太陽ー月は、土星・冥王星と調停。表面上の慌ただしさとは対照的に、下の方からは規則正しいベースの低音のような、大型客船のエンジンルームの唸りのような、太く確かな自分のリズムが響いてきます。それは心身をいちばん奥底から修復し、再生させようと働き続けている仕組みです。 ザワザワするノイズの揺れの中で、パワフルな拠り所に気付いてそれを取り戻す満月です。