和田秀樹先生とのYouTubeチャンネル、第二弾です。

総合診療のお話です。



動画の中でお話した「肩が痛い」と訴えていた患者さんには、その日は安静にして翌日にも痛みがあったら内科を受診するように話ました。


後日、その患者さんが、薬局にきてくださり、翌日に内科を受診したと話してくれました。なんと、診察の結果、すぐに入院となり、やはり内臓系の急激な疾患であったとのこと。


幸い、回復に向いました。患者さんのご家族からも「薬剤師さんのひとことがなければ、どうなっていたかわかりません」とのお言葉をいただきました。



この出来事を通して、私は改めて感じました。

日本の医療は、各診療科が専門的に分かれ、それぞれの分野で高度な医療が提供されています。

それ自体は非常に心強いことです。一方で、「肩が痛いなら整形外科」「咳が出るなら耳鼻科」といった縦割りの診療では、重大な疾患の兆候が見逃されてしまうこともあります。


そこで、今後ますます必要になるのが、症状を臓器単位で切り分けず、全身を俯瞰(ふかん)して診療できる総合診療医の存在です。



幸齢党は、この総合診療医の育成を、医療政策の柱のひとつに掲げています。




高齢化が進む中、複数の慢性疾患を抱える方や、どの科にかかればよいのか分からないような体調不良を訴える方が増えています。そうした現実に向き合い、患者さんをたらい回しにせず、早期に正しい医療へと導く体制づくりが今こそ必要です。


薬剤師として、そして医療現場を見続けてきた者として、私はこれからも「命を守る気づき」を大切にし、総合的に支える医療のあり方を追求していきます。





明日は、いよいよ公示です。

本日は、神田明神に必勝祈願に行きました。

頑張ります!