こんにちは。
大阪府守口市の笑いあふれる教室『ピアノ教室セシリア』、
日本作曲家協議会会員、もりやみつよです
。
いつも読んで下さって、どうもありがとうございます
。
(日)に、フルーティスト赤木りえさん、ピアニスト西本夏生さん、ホルン奏者の東谷慶太さんのコンサートに、大阪南港サンセットホールまで行ってまいりました。
大阪は連日熱中症アラート![]()
。
なのに「水ボトル」も持たず、その日に摂取した水分は、コップ1杯の清涼飲料水のみ
。
そら、体調崩すわ。アホやな。
その日はご機嫌さんで帰りましたが、寄る年波には勝てまへん。
次の日、夜の7時まで寝てました(笑)。
そんなこんなな、ブログ休みの理由でした
。
これは途中まで書いていたから良かったですが…。
明日はもう少しマシになってればいいな…。
『ばらかもん』今やってますね。新人書家の悩み、戸惑い…道を行く者にはつきものですね
そこに、清舟に憧れていた高校生書家が、清舟のマネジメント兼友達と一緒にやってきました。
その子は同じ書展で1位になり、清舟が2位でした。
1位しかなったことないのに
…と落ち込んでいた清舟の元凶ですな(笑)。
でもその高校生も実はスランプで。
清舟に憧れ、ずっと前にいるその人の字を見習い、やってきたのに…。
清舟は元々、大家の父親の美しい書体を見て育ち、真似をして練習し、その人を師表としてずっと来ていましたが、「若いのに実につまらん字だ」と言われてバッサリ斬られてしまったわけです。
そしてこの島に来て、何かを感じ、色んな作品に挑戦しています。まだ作品としてまで昇華していないけれど、何かを変えよう、何か別のアプローチから行こう、と色々した挙句の作品が、2位だったわけです。
高校生書家は、確かに1位になったのですが、見本として憧れとしていた清舟の作品に戸惑います。
今までの美しい書体は![]()
え、何でこんなん書くん![]()
俺、どうしたらええん![]()
え、東京から出たって![]()
連れ戻さなきゃ…
…と、「ど~こに~行けばいい~」状態になってスランプで書けなくなった…と。
「一緒に帰りましょう![]()
そして頑張りましょうよ。
ボクが1位取ってもいいんですか
」
とか何とか言うてましたが、
今の人々に感化されつつある清舟は
餅拾いの時のヤス婆の言葉を思い出します。
「皆、上ばかり見ちょるけん、取れね。
わしは下に転がってくる餅ば、拾うんじゃ。
ゆっくり待って、下っぱ見とっとよ。
チャンスは意外にも、下に落ちちょるけんね」
清舟には衝撃だったのでしょう。
清「ヤス婆
それでも取れなかったらどうすればいい![]()
誰かオレより上手いヤツがいて、どうしても餅を拾えなかったら」
「…そん時はな…
どうぞお先に…。
ヒトに取られたものを欲しがる必要はなか。
諦める必要もなか。
譲ってやってもっと大きな餅ば拾え。
譲ることと拾うことを止めなければ、ホレ、この通り」
高校生書家に
「お先にどうぞ…」
と言います。
清宗も高校生書家も、同じ事していたんでしょうね。
清舟は父親を見、高校生書家は清舟を見。
きっと何の世界でもあるでしょうが…目標とする人があることは幸せです。
「あの人のようになりたい
(弾きたい)」とか。
でもこの人たちのようなプロの世界では「自分」の確立が大切なんだと思います。
初めはいいんです。
大家の父親のマネして、綺麗に書いたらいい。でも「書家」となれば…段々「自分」を確立していかねばなりません。
お坊ちゃんの清舟が、この島に来たことにも意味あるし、目標にしていた清舟の字にアンバランスが見て取れて、高校生書家は戸惑いますが、彼も同じように、自分を確立していく事になるんでしょう。
私も2年前くらいからようやく、「自分カラーとは」を追求し始めたばかり。
学生時代は学生時代で、色んな作品をマネして、「こんな感じが好きだな~」でよかったけれど、O政師匠の言うように『これが森谷光代だ』と第3者が、弾いて聞いて感じなければ、「作曲家」とは言えないですもんね。
だから、清舟の戸惑いもわかる。
でもさぁ、「数書かなしゃあないねん」
そこから、自分らしさも生まれてくるねん…というのは、昨年理解したから、若き書家も頑張れ
。
ホンマ、以前読んだ時とは全然違うところに、共感を覚えます。
少しずつ更新します
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