遠い 遠い むかしのお話・・・
それは、神々が人間として
この世界に暮らし始めて間もないころ・・・
まだ20代の若く美しい彼女は、
そのかわいらしい容姿から、
たくさんの男性から愛され、
大事にされ、
その両手には、いつもいつも
いっぱいの贈り物を
受け取っていました☆*.:+・°
「○○さんは、羊一頭だったけど、
△△さんは、羊を二頭もくれたのよ。」
彼女はいつも、そんな風に贈り物を数えては
笑顔で鏡を見ていました。
そんな彼女もいつしか恋をし、
大好きな大好きな男性に愛され、
結婚することになりました。
幸せな結婚生活は
まるで輝く太陽のように
彼女の笑顔をさらに美しく照らしてくれました。
でも、しばらくして・・・
彼女は疫病にかかってしまうのです・・・。
最初は首にぽつんと出来た
小さな湿疹。。
それに気づかれたくなくって、
彼女は彼を避けるようになりました。。
若くて美しいから彼に愛されているのだと
思いこんでいた彼女は、
自分の身体が疫病に侵され始めたことを知り、
彼に嫌われてしまうと思いこみました。。
そうして、彼女は
どんどん どんどん
彼を避けるようになりました・・・。
とうとうある日、
彼は家を出て行ってしまいました・・・。
彼は、彼女の事を
嫌いになったわけではありませんでした。
彼女のそばにいて、
看病をしたいとまで思っていたのです。。
でも、
大好きな大好きな彼女から
執拗なまでに避けられ続けていることに、
とうとう耐えられなくなり、、、
離れて行ってしまったのでした。。
・・・・・・・・・・・
疫病に侵された彼女を置きざりに
彼が家を出て行ったのは、
彼女を嫌いになったからではなく、
彼女を愛していたからこそ、
避けられ続けることが
辛くて辛くて耐えられなくなってしまったから・・・。
・・・・・・・・・・・・
そんなことには気づかなかった彼女は、
自分の身体を呪いました・・・。
彼の事も恨みました・・・。
湿疹が増えるたび、
うみが出るたびに
急いでそれを拭きとりました。
そうしていつしか、
まだ綺麗な皮膚までも、
気が狂ったように
拭きとり続けるようになりました。。
皮膚が崩れ落ちるたび、
狂ったように悲鳴を上げ、
ボロボロになった身体を、
崩れた顔を
誰にも見られたくなくって
彼女はうつぶせになったまま、
そのうち動けなくなっていきました・・・。
そんなある日、
一人の老人が彼女のもとにやってきました。
彼は、死期の近い彼女の身体を
そっと仰向けにしてあげ、
空が見えるようにしてあげたのです。。
彼女はそれを知りませんでしたが、
老人も疫病に侵されていたのです。。
それでも、
彼は、まだ自分が動けるうちに、
人の役に立つことがしたいと、
こころからそう思っている人でした。。。
醜く変わり果てた
こんな自分を受け容れ、
手を差し伸べてくれた
通りすがりのおじいさん。。
こんな人もいるんだな・・・。
彼女はそう思いながら、
久しぶりに見た
青い空の美しさに心洗われ、
幸せな気持で
息を引き取ったのでした・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この彼女のように、
自分のちょっとした欠点が気になって
目の前の愛する人の愛を受け取れず、
疑い、
自分から心を閉ざし、
自ら不幸の縁へと
歩きはじめる癖を持った
そんな方はいませんか・・・?
でも、
貴女が貴女を大切にし、
スタイルも顔も全く関係のない
あなた自身の魂の美しさを認め、
愛し、
受け入れ続けている限り、
あなたを愛する眼の前の愛しい人の愛を
失うことなんてないのです。。
もし、万が一、
そんなことがあったとしても、
あなた自身があなたを心から愛し続ける限り、
あなたを大切にしてくれる
あなたを幸せにしたがっている
やさしく頼もしい男性が
すぐに現れてくれることでしょう。。
安心してい欲しいのです。
愛される価値のない人など、
一人もいません。
あなたがあなたの小さな心の傷から
あなた自身の価値を低いものと
かんちがいしない限り、
世界は いつでも
愛に満たされているのです

この物語は、遠い遠い昔の魂のものがたり・・・
時にそれは、
「今」この時の心の癖となって
望まない現実を作りだしてしまうことがあります。。
もちろん、「今」を生きることがいちばん大切なこと。
でも、いらない「癖」は
温かい光のもとで、
流していってしまいましょう☆*.:+・°
より、幸せな「今」と「望む未来」のために・・・。
今回、遠い遠い記憶の扉を開くのを
手伝ってくれたのは、
この おふたり

エイミーさんとSAKURAさん





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