マクロの視点からの整理「人類の病いとしての新型コロナ現象」3~3つのモデル間対話は可能か? | 神尾学と学ぶ!スピリチュアルの王道

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昨日の最後は、現在、様々な立場~モデルからの意見が発せられて、

情報が混乱していることを書きました。

 

このシリーズ1では、現在「人類という身体」に現れている

主要症状の一つが情報爆発~インフォ・デミックであるとしました。

このインフォ・デミックは様々な要因で起きているものの、

このような立場~モデルの違いによるところも大きいと考えられます。

 

それが不必要な対立を生み出し、

問題解決を妨げる可能性があるため、

状況を整理することが必要と考え、このシリーズを書いています。

 

これまでの議論を要約してから、先に進むことにしましょう。

 

 

まず、シリーズ1では、新型コロナに関して、大手マスコミなど、

表の世界で語られる議論の範囲では、現状

 

1 コロナ・ウィルスの爆発的感染拡大~パン・デミック

2 情報発信の爆発的拡大~インフォ・デミック

3 活動停滞による経済の負の連鎖~エコノ・デミック

 

という3つの重篤な症状が、「人類の病」として観察されることを述べ、

それに対する各国政府(=臓器レベル)のアプローチとして、

 

A ロックダウン +完全な経済保証(国民=細胞レベルの保護優先)

B ロックダウン +不完全な経済保証(国家財政の保護優先)

C ロックダウンせず、国民の自覚に任せる

 

という3つが、代表的戦略として出てきた、という整理をしました。

 

 

続く昨日のシリーズ2では、上記の対策の裏に、表では語られない、

「闇による陰謀」や「光と闇の対決」というシナリオがあるかもしれない、

という新たな問題を提起しました。

 

L 光の勢力(および、そこからのエネルギー)

H 人類

D 闇の勢力(および、そこからのエネルギー)

 

と、記号化して表記したとき、

 

Ⅰ 特別な要素を考慮に入れない Hモデル

Ⅱ 陰謀が存在するとする H-Dモデル

Ⅲ 光の勢力と闇の勢力の闘い L-H-Dモデル

 

という3つのモデルが、議論の前提として存在しています。

どのモデルを前提に考えるかによって、結論が全然異なってきます。

 

そのため、本来は真実を反映しているのは

どのモデルかを検討すべきですが、その議論はあまりなされません。

表のマスコミなどで、Ⅱ・Ⅲが取り上げられることはほとんどなく、

議論なしに、Ⅰが暗黙の了解になっており、

Ⅱ・Ⅲを支持する人たちは「無知な陰謀論者」として、

卑下され、相手にされない雰囲気が作り出されています。

 

ⅡやⅢの立場をとる人たちは、これまでの人生を通して、

それらのモデルに基づく世界の構造があることを確信し、

コロナの描き出す現象は、そこから生みだされていると考えるため、

決めつけた見方になりがちなこともあり、

ツッコミどころ満載になってしまいます。

 

そんなわけで、お互いに反目しあう状況が生まれやすく、

SNSなどでは、自分の支持するモデルを証明・強化する情報が、

こぞってシェアされ、それを前提にした議論を各人が展開します。

 

Ⅰと、Ⅱ・Ⅲの間の溝は、かなり深い場合が多いと思います。

 

Ⅰの人たちの中には、(近年の日本の政権の様子を見て)

Ⅾの存在の可能性は認める人たちが増えてきていますが、

実際に正しい情報が何なのかが確定できないためⅠにとどまり、

軽率な議論に思えるⅡ・Ⅲを批判する人も、増えている感じです。

 

 

ⅡとⅢの間も、論理的にきちんと考えようとする人は、

妥協しにくいところがあります。

 

昔からH-Dモデルを命懸けで探求している大御所たちは、

L-H-Dモデルを拒否する人も結構いると感じています。

 

トランプ~Qのストーリーは、この3年くらいで浮上してきたもので、

彼らが必死になって探求してきた時代には存在しませんでしたし、

元々、とてもストイックなところのある人たちなので、

光の存在に助けられて、理想的な世界が創り出される、

というファンタジックなストーリーを、軽薄なものと感じ、

受け入れられないのではないか、と思います。

 

一方で、最近になって、Dの存在に気づき、

一旦Ⅱになった人の場合、Ⅲに移行するのは容易で、

Ⅲの方が希望が見いだせるので、

そういった人の割合は多いと思います。

 

 

Ⅲを支持するタイプは、直接宇宙人と接触した人や、

私のように、秘教などを探求してきた変わり者を除いては、

楽観的に楽しくこの世を生きたい、という願望が強い人が多く、

もちろん、それがいけないわけでは全然ないのですが、

その願望が投影されて、論理ではなく、期待感で、

それを選択している場合が多いように感じます。

 

Ⅰの人にとっては、Ⅱ以上にⅢは、受け入れられないと思います。

闇は確かにあるかもしれないが、光があるなんてありえない。

それは単なる救世主願望で、自分で苦労して変えていこうとする

努力を放棄して、依存し逃げ込んでいるだけだ、と感じるわけです。

 

この点に関して、

Ⅲのモデルに立つ私からちょっと反論させていただきますと、

私は長年の秘教の宇宙モデルの研究から、

現在、地球で起きている危機の本質は「LとDの闘いである」と、

最初から考えており、

 

救われる情報があったから、そこに逃げ込んだわけではない、

ということです。

この点に関しては、次作で自分の立場を書こうと思います。

今日までのところはまず、基本的に中立な立場で、

全体を俯瞰することに、専念したいと思います。

 

 

以上の中で、確かに真実はどれか1つなので、

どれかに固執したくはなります。

また、ある人が1つのモデルに信頼を置く背景には、

この新型コロナ問題だけでなく、

その人の生活~人生全体が関わっていることもあるため、

 

自分の選択したモデルが間違っていると分かった場合には、

自分がそれまで拠り所にしてきた信念体系~ビリーフシステムが

崩され、生活~人生全体が否定されると感じられて、

実際に大きく変えることを余儀なくされる場合があるので、

容易に他のモデルを認められないところがあります。

 

しかしそれでも、重要なのは結局、「真実は何か」です。

そして、世界の舞台裏で実際に働いている当事者でない限り、

現時点では、何が真実かを確認できないはずです。

 

自分の信念をもつことは重要ですが、

どれか1つに限定・固執することなく、状況の推移によっては、

自説の誤りを素直に認めて、変更する勇気をもつことも、

非常に重要かつ、必要だと思います。

 

これまで、同一モデルの中での議論は行われるものの、

異なるモデル間での対話は、成立しないことが多かったと、

感じていますが、これからは冷静に話し合うことも、

必要ではないか、と思っています。

 

皆で協力して、より良い未来を創っていくために。