一面の青空、
知らないどこかの山の山頂、
カルデラは大きな澄んだ湖になっていた。
※火山の活動によってできた凹地のこと
湖の上に、水と同じ色の龍がぐるぐると円を描いて飛んでいた。
龍の軌跡にぐるぐると渦が見える。
でも、湖面は静かなままだ。
別の次元を同時に見ているんだな、と思った。
龍が描いた渦は求心性、
中心にエネルギーが集まるのが分かる。
エネルギーが高まりきったところで渦は上方へと向かい、
逆方向、つまり遠心性の渦に転換する。
(※「機は熟す」で書いた位相の変化もこれと同じ原理)
・・・ああ、トーラス構造だ!
と思った。
遠心性の渦からもう一匹の、
水と同じ色の龍が誕生した。
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カルデラは火山ですからね、
火山の中から別の龍を引き出したように見えたのですが
別世界からというか次元が違うというか・・・
別の世界からこちらの世界へ
別の次元からこちらの次元へ
「誕生」という言葉がぴったりな気がしました。
私は何らかのエネルギーを龍のカタチとして捉えてるのだと思っています。
あるエネルギーは、別のエネルギーを引き出す力を持っている。
それは生命の誕生であったり進化であったり共鳴であったり
様々な形でこの世界にもあふれているんだと思います。
意図的にエネルギーを引き出すのに
トーラスを使え、と教えてくれたような気がしました。
