(2024/12/31記にしています。すいません💦)
大晦日には、先日作ったそばの麺で年越しそばを食べてから、恒例の紅白歌合戦をテレビで楽しみました。![]()
その際、偶然見つけた「勝手に手話通訳をする」動画を試してみたくなり、テレビの映像に加えてスマホで手話通訳のYouTube動画を表示してみました。
以下はその感想です。
同時通訳には少し時差があったため、すべての内容を追いきれなかったのが正直なところです。歌手の表情もじっくり観たいので、その点が難しいところですね。![]()
しかし、その通訳者の方の口の動き(以下、口型)には印象を受けました。口元だけでは内容を完全に把握できないものの、テレビには字幕があるので、日本語の歌のリズムに合わせた口型だけでの通訳も意外と良いものだと感じました。![]()
テレビのカメラアングルは3つほどあったでしょうか。
複数のカメラは主に聴者向けに設計されていますが、もしその通訳者が手話を使わずに口型だけの通訳をワイプで見せてくれたら、日本語対訳手話歌を使う私のような人にとって助かると思いました。![]()
手話歌では、日本語の文法に厳密には従わず、手話独自のリズムに合わせています。ただし、まずは日本語の歌のリズムを理解した上で対訳を作っており、今後もそのようにしていきたいと思っています。
手話歌では、歌詞の1、2行の最後の方から表現が始まることがあり、英文のように文の順序が逆転することもあります。
YouTubeでの通訳者は、可能な限り正確に日本語を表現しようと努めていましたが、手話の文法とは根本的に異なる部分があります。
例えば、
「良いお年を」というフレーズの「お年」は、日本語では「年」ですが、手話では「正月」となります。
また、
「光照らしてくれるでしょう」の「でしょう」は、日本語(日本語対応手話)で「そうそう」ですが、手話では2回頷く動作(NM)で表現します。
「見る」の手話はいくつかあります。
その歌詞でも複数あったのですが、1つしか使っていなかった以外は、日本語としては全然問題なかったんですね。![]()
ハワイ語や英語を日本語に翻訳した本も見られるように、日本語のリズムに合わせた翻訳が存在しますが、対訳手話歌では基本的に日本語のリズムに合わせる必要はないと私は確信しています。![]()
最後に、その通訳者の方、お疲れ様でした。
休憩が一度だけだったことを考えると、本当に大変だったと思います。![]()
今の時代では、水分補給を十分にして、もっと負担の少ない方法で行っていただければ、私のようなろう者にとってもとてもありがたいです。![]()
本当にありがとうございました。![]()