人が、自分の思うように動いてくれないと、
イライラしたり、がっかりしたり、悲しくなったり…。
そんな経験、ある方は多いのではないでしょうか。
子どもの頃は、
ほしいおもちゃを買ってもらえなくて
ギャン泣きしていたとしても、大人になると、
さすがにギャン泣きはできないのでw、
その気持ちがイライラや悲しみになって
出てくるのかもしれません。
でも、よくよく考えてみると、
「思い通りに動いてよ」と思うのは、
極端に言えば、相手を自分の思い通りにしたい、
つまり“支配したい”という気持ちです。
結構こわいことを要求しているのですよね💦
もちろん本人は、
「相手のためを思って」
「こうした方がいいと思って」
言っていることも多いと思います。
でも、思い通りにならない相手に強く反応する時は、
相手の問題というよりも、
自分の中の“不安”が刺激されているのかもしれません。
人は、不安が強いほど、コントロールしたくなります。
先回りしたくなるし、決めたくなるし、
従ってほしくなるのです。
そして、自分で決めるのが苦手な人に頼られると、
境界線を越えやすくなるので、
気づけば、片方が決めて、片方が従うという、
支配と依存の関係になってしまうこともあります。
でも、その関係は、どちらも苦しいです。
支配する側は、相手は思い通りにはならないので、
いつもイライラしがちです。
支配される側は、従いながら不満をためて、
心の中で文句を言っていたりします。
ちなみに、たとえ誰かに決めてもらったとしても、
その答えを採用したのは自分です。
いくら相手に文句を言っても、
その人があなたの代わりに
あなたの人生を歩むことはできませんよね。
だから、
「お前のせいだ!」と相手に責任を押しつけても、
本当の意味では何も解決しないのです。
(気はすむかもしれないけどね😆)
支配と依存の関係に陥るのは、
どちらかが悪いということではなくて、
どちらにも不安があるということ。
自分の中の「支配したいほどの不安」
自分の中の「誰かのせいにしたいほどの不安」
その不安に気づいて、愛を注いで、浄化することで、
不安を手放していきませんか?
相手の人生は相手のもの。
わたしの人生はわたしのもの。
その境界線を大切にできると、
人間関係はもっと自由で、
やさしいものになっていきます。
支配を手放すことは、
相手を自由にすることでもあり、
自分を自由にすることでもあるのです。
不安を認めて、受け入れて、寄り添って、
愛を注いで、不安から解放されますように。
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