おじいさんの判断… | 空の宇珠 海の渦 

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-そらのうず うみのうず-
空海の小説と宇宙のお話

 

 

 

前から来る某高級車。





道は狭いのだがすれ違いは可能…





ところが…





何を思ったか…





前の高級車が停止。





良くみると…





運転はおじいさんであった。




「絶対行けるのに…」




のにがつけば愚痴になる…





私はそう思いながらすれ違う。







おじいさんにしてみれば…





大事をとって止まったのである。





これはこれで正解である。






何も無理をする必要はない。





他人から見れば…





無理でもなんでもないことでも…





おじいさんは無理と判断しただけである。






感覚は人それぞれである。





他人と違うのは当たり前…





その違いを嘆く必要もない。






そもそも…





私たちはこの世を楽しみに来ている。






世界は自らが創造する…





他人と同じ世界ではつまらない。






勿論、共有することも楽しい。





ひとつのものを分け合う…





ここには究極の楽しさがある。






いろいろやった方が楽しいが…





無理はする必要はない。







他人の宇宙には入れないが…






「その全てを神が抱えているんだなぁ…」






おじいさんを見て…






ふと…思ったのである。


 

 





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