目の前で起きる事と裏の出来事… | 空の宇珠 海の渦 

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-そらのうず うみのうず-
空海の小説と宇宙のお話

 

 

 

 

最近つくづく思う事がある。





それは、出来事の表と裏である。





人に関わる事もその一つである。





教える事は、教えられること…





子供に何かを教えているようでも、




実際に学んでいる事の方が多い。





それは、人と関わる時は全て同じではないのか?





最近、特にそう思うのである。





人に強く当たるような方は、心に闇を抱えている。





人に怒鳴りつけると同時に、




自分に怒鳴りつけている…





「こんなはずではない…」




「これは、わたしではない…」




「誰か助けて…」




その苦しみが伝わってくる。





どんな言葉を発しようとも…





そんな風に聞こえたりする。





しかし…




こちらから何かを伝えようとしても、




受け入れられることはまずない。





自らの牢獄の中で、叫んでいるのである。





私の父などはこの典型である。




「救えるのはお前しかしない…」




神様にそう言われたが、その方法は想い浮かばない。





出来事の表と裏…




これはある意味でこうも捉えられる。





「父の心を救うことが出来たら一人前…」




そういうことが言えるのであろう。





人を変えることはできない。




自らで変わる必要がある。





人の言う事は聞けても、子供の言う事は聞きにくい。




これはワンランク高いミッションなのである。





同じような方は沢山いる。





この状況は良く聞くパターンである。




受け入れられない人の心を開く。




焦れば焦るほど遠くなるような気がする。





出来事には必ず表と裏がある。





裏の出来事に気付くことが出来たら…




向き合うことも面白くなって来る。




それは…




表の出来事(この世で起きる事)はさほど重要では無い。




裏の出来事こそが本当の出来事。




私的にはそう思えるからである。





攻撃的な言葉の中に含まれる本当の心…





出来事の表と裏…





「ここまでせなあかんのか?」





この世は本当に面白いところ…





つくづくそう思うのである。

 

 

 

 

 

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