一週間だらだらと過ごした後、予定していた日に病院に行きました。

一人は不安だったので、だんなさんにも付き合ってもらいました。

待合室で待っている間、どんなことを言われるのか考えてみて、分からなくて考えるのを止めて、また考えてみて止めて。。と、そわそわしていました。

診察室にはだんなさんも付き添ってくれる予定でしたが、いざ呼ばれたときだんなさんは挙動不審になり(笑)、ドアを閉められてしまいました。

結果、私は心細く一人で現実を見ることになったのです。

先生からの第一声はこうでした。

『じゃぁ、内診室で準備して』

意味が分かりませんでした。

『え?』

私がぽかんとしていると、先生は

『これだけ生理が来てないなら妊娠してると思うから、確認してみよう。内診室に行ってくれる?』と。

その先生はいつもの先生ではなく、初めて会う先生でした。混乱しながら内診室で待っていると、先生はモニターを見せてくれました。そこには小さな小さな黒い丸が写っていたのです。

『これは赤ちゃんが暮らすお部屋だよ。この中に赤ちゃんが確認できてようやく妊娠確定になるんだ。赤ちゃんが確認できるまであと2週間くらいかかるかな』

嘘みたいでした。先週の診察の話をすると、

『その話は忘れていいよ。きっと2週間後には赤ちゃんが確認できると思うよ』

先生は笑顔でそう言って、私に2枚のエコー写真をくれました。嬉しくて嬉しくて帰りの車の中で何度もエコー写真を見ました。

2枚ももらっちゃった!

その時は嬉しくて思いつきもしませんでした。2枚もらっていたのは、双子だったからだなんて。まさかそれぞれの写真だったなんて!

そのことを告げられたのは、2週間後の診察の時でした。そしてこれまでの体調不良はつわりだったことを知り、つわりとのお付き合いが始まったのでした。



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