【チュアロル君を警察よりお預かりしました】


このたび、【警察の捜査に関わる犬】として、SORAで一頭のワンちゃんをお預かりすることになりました。


書面上も、

警察の捜査が終了するまで当会でお預かり(書面上は保管)する形となっており、

現在は所有者(飼い主さん)不詳として調査が進められています。


この形に至るまでには、

センターの職員さんも本当に一生懸命動いてくださいました。


警察の方とも何度もお話し合いを重ね、

この子が安全な場所で過ごせるように、

粘り強く交渉してくださいました。


そのご尽力があったからこそ、

鑑識や確認作業が進み、飼い主さんが判明するまでの間、当会でお預かりすることができます。


名前は、チュアロル君。

チャイニーズ・クレステッド・ドッグの男の子。

12歳のシニア犬です。


健康診断の結果、心臓の状態がかなり悪く、

心雑音も5/6と強く出ているため、現時点で手術などの大きな処置は難しい状況です。


決して若くはない年齢で、

体にも大きな不安を抱えながら、

それでもチュアロル君が生きていてくれたこと。

そして、こうしてレスキューにつなげることができたこと。


それが、何よりの奇跡だったと感じています。



お家の方がご存命だった頃から、

ご近所でもよく知られていたワンちゃんだったそうです。


一方で、噛みつきや威嚇がある子としても知られていたとのことで、きっとこれまでの暮らしの中で、

チュアロル君なりに身を守るための行動を重ねてきたのだと思います。


今回は、私たちも実質的には警察からのお預かりという形で里親募集はご連絡を受けるまでは、出来ない環境にあります。

だからこそ、無理に距離を縮めるのではなく、

チュアロル君のペースを大切にしながら、少しずつ環境に慣れてくれたらと思っています。


シニアで、心臓も悪く、人との距離にも時間が必要な子です。


それでも、今この子が安心して眠れる場所があること。

ごはんを食べ、体を休め、

これ以上不安な時間を過ごさなくて済むこと。


まずはそこから見守っていきたいと思います。


チュアロル君が、

「外の世界は怖くない場所かもしれない」と

少しでも感じてくれる日が来ますように。


チュアロル君の応援宜しくお願い致します