雨が上がって蒸し暑くなった。

学生の茶道部が集まって茶会を開いた。
集まるお客様は県下の学生を始め、一般の方々。

早めに席に入ると、見慣れない制服を来た学生さん達も次々に入ってくる。

シ~ンとした静寂の中、約30人のお客様を前に亭主側の学生がお茶を点てる。


『あ~、どれほど緊張していることだろう。』

すぐ傍には大、大先輩の茶道の先生が座ってらっしゃるのだから。


茶会の裏方をやってみるとよくわかる。


自分の仕事にも通じるのだが、『一杯のお茶』を美味しく飲んで貰うために、どれだけの心配りと細かい準備があることか。

学生が挨拶をした。

「不慣れではございますが、精一杯努めさせて頂きます。」

お~、この子らは頑張っている…思わず目頭が熱くなる。

最近はすぐにウルウルくる。歳をとったせいか(笑)

日本の歴史あるお茶文化を伝えていく若い人達がいる…

応援したい。