「男女雇用機会均等法」が制定されてから、女性も男性も均等な機会、待遇のもと働く世の中になりました。
私の勤務先でも、数年前からダイバーシティープロジェクトが取り組まれ、女性も第一線に立ちバリバリ働いています。
現在所属している部署も、男女間格差なく、どんどん仕事を任せていただき、スキルアップができる環境に大変満足しています。
しかし、庶務、いわゆる「雑用」と呼ばれる仕事は、自然と部署内唯一の女性である私が行なう雰囲気になっています。
文房具の発注、加湿器の水の補充、電話や来客の応対、そして飲み会の幹事(いや、これに限っては自ら進んで引き受けている)等々。
英語で「雑用」の事を「Odd Job」といいます。
直訳だと「半端な仕事」
確かに雑用は、時間も労力も中途半端に消費させられる割に、キャリアには何の役にも立たない。
ただでさえイライラしやすいお年頃だというのに、本務で忙しい時にそんな「Odd Job」を頼まれてしまうと、私は異常なまでに腹を立てていました。
そんな時、私は決まって
「女だからってこんな仕事!!」
と心の中で叫び、
「やっぱり『Odd Job=Women's job』の概念は少なからず残っているのだわ!」とさらにイライラしていました。
ある日、私が初めてお客様の所に打ち合わせの為に伺った時のこと。
緊張しながら先方の担当者を待っていると、とてもかわいらしい女性社員の方が「どうぞ」と笑顔でコーヒーを出してくれました。
彼女の笑顔につられ、私も笑顔でお礼を言ったその瞬間、私の極度なまでの緊張がほぐれ、心に余裕ができたのを感じました。
そのおかげか、初めてのお客様との打ち合わせを何の問題もなく順調に進めることができました。
もし彼女がコーヒーを出してくれていなかったら、私はあのまま緊張がほぐれず、円滑に打ち合わせを進められなかったかもしれない。
そう考えると、私はこれからも彼女にコーヒーを出していただくことを望みます。
そんなことを彼女に言ったら「私が女だからって!!」なんて怒られてしまうでしょうか。
でも、これは彼女が「女だから」お願いしているのではなく「女だからこそ」お願いしたいのです。
ボールペンを注文する際、機能性のみならず、価格やデザインまでも考慮したり、加湿器のお水に一滴のアロマオイルを入れたりする気遣い。電話や受付だって、男性よりも女性の方がお客様に好印象を与えるかもしれない。
「女だからこの仕事」ではなく「女だからこそこの仕事」を任されていると考えると、今までわずらわしかったOdd jobもおろそかにせず、責任を持ってこなせます。
Odd jobから女性ならではの気遣いを学び、キャリアアップに活かすのです。
そんな信念を持って日々Odd Jobをこなしているのにも関わらず、先日「蛍光灯を注文しておいて」と頼まれ「葛根湯」を買ってきてしまった私。
しゃれにもならないケアレスミスにひどく落ち込みましたが、数日後、上司が風邪をひき、結果その葛根湯が役に立つことに。
その時、私は改めて
「やはりこの部署でOdd Jobは私にしかできない仕事なのだ」
と確信したのでした。
私の勤務先でも、数年前からダイバーシティープロジェクトが取り組まれ、女性も第一線に立ちバリバリ働いています。
現在所属している部署も、男女間格差なく、どんどん仕事を任せていただき、スキルアップができる環境に大変満足しています。
しかし、庶務、いわゆる「雑用」と呼ばれる仕事は、自然と部署内唯一の女性である私が行なう雰囲気になっています。
文房具の発注、加湿器の水の補充、電話や来客の応対、そして飲み会の幹事(いや、これに限っては自ら進んで引き受けている)等々。
英語で「雑用」の事を「Odd Job」といいます。
直訳だと「半端な仕事」
確かに雑用は、時間も労力も中途半端に消費させられる割に、キャリアには何の役にも立たない。
ただでさえイライラしやすいお年頃だというのに、本務で忙しい時にそんな「Odd Job」を頼まれてしまうと、私は異常なまでに腹を立てていました。
そんな時、私は決まって
「女だからってこんな仕事!!」
と心の中で叫び、
「やっぱり『Odd Job=Women's job』の概念は少なからず残っているのだわ!」とさらにイライラしていました。
ある日、私が初めてお客様の所に打ち合わせの為に伺った時のこと。
緊張しながら先方の担当者を待っていると、とてもかわいらしい女性社員の方が「どうぞ」と笑顔でコーヒーを出してくれました。
彼女の笑顔につられ、私も笑顔でお礼を言ったその瞬間、私の極度なまでの緊張がほぐれ、心に余裕ができたのを感じました。
そのおかげか、初めてのお客様との打ち合わせを何の問題もなく順調に進めることができました。
もし彼女がコーヒーを出してくれていなかったら、私はあのまま緊張がほぐれず、円滑に打ち合わせを進められなかったかもしれない。
そう考えると、私はこれからも彼女にコーヒーを出していただくことを望みます。
そんなことを彼女に言ったら「私が女だからって!!」なんて怒られてしまうでしょうか。
でも、これは彼女が「女だから」お願いしているのではなく「女だからこそ」お願いしたいのです。
ボールペンを注文する際、機能性のみならず、価格やデザインまでも考慮したり、加湿器のお水に一滴のアロマオイルを入れたりする気遣い。電話や受付だって、男性よりも女性の方がお客様に好印象を与えるかもしれない。
「女だからこの仕事」ではなく「女だからこそこの仕事」を任されていると考えると、今までわずらわしかったOdd jobもおろそかにせず、責任を持ってこなせます。
Odd jobから女性ならではの気遣いを学び、キャリアアップに活かすのです。
そんな信念を持って日々Odd Jobをこなしているのにも関わらず、先日「蛍光灯を注文しておいて」と頼まれ「葛根湯」を買ってきてしまった私。
しゃれにもならないケアレスミスにひどく落ち込みましたが、数日後、上司が風邪をひき、結果その葛根湯が役に立つことに。
その時、私は改めて
「やはりこの部署でOdd Jobは私にしかできない仕事なのだ」
と確信したのでした。