「Grab a Beer」を直訳すると「ビールを握る」となりますが
これは「ちょっと一杯ひっかけてく」と
いうようなニュアンスになります。

私は会社で、ある上司と「ビール=ガソリン」と呼び合い
「今日、給油に行くか?」
「もうエンスト寸前です!」
「今夜はハイオク満タンで暴走だ!!」
というメールを仕事中に行き交わせ、
会社帰りに1杯ひっかけて帰ります。
この酒をまさに「Grab a Beer」と言うのですね。
(1杯なんかじゃ終わらないくせに)

今月のテーマは“Energy”です。
Energy?あたしのEnergyはコレしかないよ、コレ!!
と迷わず握っているビールを天に掲げます。
上記の上司との会話からも、
まさに私のEnergyはビールということは
おわかりになると思いますが
「わかる!」「私もそう!」と言う女性も多いのでは?
(いないか。)

酔った勢いで、
シラフじゃ絶対言えない暴言を吐き、
おイタや粗相もお構いなし。
日常生活には無いもう一つの世界で
日々の鬱憤を晴らし、
更にはそこでエネルギー補給をし
「明日からまた頑張ろう!」
という気持ちになり、毎日を乗り越えているのです。

・・・と言っておきながら、
翌朝は酷く具合が悪く、
早速「会社行きたくない・・・」と言うこともしばしば。
(いや、むしろほぼ毎回そうだが。)
しかも、記憶が無いことから自己嫌悪に陥るケースも。
こんな健康的、精神的にも悪い事を繰り返し、
その度に「もう二度と飲むまい。」と誓っておきながら
その夜にはまた飲んでしまう。

なぜこのようなことを懲りずに繰り返すのか?
そこはあまり突っ込んで欲しくない所であり
そしてそれが、ビールをEnergyとして生きる人間の性なのです。

もし、どこかで泥酔した女性を見かけたら
「女なのにみっともない。」なんて冷たく一瞥せずに
「またあちらの世界でエネルギー補給しておられるのね。」
と暖かく見守って下さい。

私は酒飲み女代表として、この場を借りてそう皆様に訴え、
今夜も、居酒屋の中心で酒と叫ぶのであります。