日本人として生まれたならば、終世つきまとわれることがある。
それは、戦争と78年目の今日と8/9に行われた原爆投下だ。

広島と長崎で投下された対応が違うから...というのはよく見聞きする言説であるが、本当は3発以上投下する予定があった。日本が降伏したので取り止めただけだ。
生死の狭間に追いやられると判断が狂ってくるとしても、白人は容赦ない。別に差別しているわけではなく、意識の根底にあるものが違う。
日本人が日露戦争で勝った際は、露兵に帯刀を許したし、露兵の捕虜が収容されていた宿舎の写真を見ると、まるで修学旅行のようだ。それが、自分たちが中立条約を破棄して勝者側になったら日本人をシベリア送りである。過去は水に流すなんてことはあり得ないのだ。易姓革命の国では、王朝が変れば一族もろとも皆56しである。
世界では、そういう国が覇権を握っている以上、皆仲良く平等に!!というのはファンタジーでしかありえない。


日本のWW2参戦を揶揄する人は色々なトコロで遭遇するけれど、インターネットがなかった当時、物事をちゃんと判断するのは容易ではない。
まず、真珠湾攻撃の時点で東アジアの独立国は日本とタイだけであり、それ以前から白人国家が迫ってくる恐怖を抱えていたのは想像に難くない。実際、日韓併合前にもソ連の南下を防ぐ為に朝鮮を自立を求めたが聞き入れられなかったのは知られた話だ。
そういった中で、アメリカが日本に大して石油の供給を止めてきたことで、開戦せざるを得ない状況になった。当時は中東の油田開発はされておらず、アメリカから95%購入していた。
その備蓄が切れれば何も動かせなくなり、そうすれば他のアジア諸国のように白人が侵略してくることが考えられる為、苦渋の決断だったはず。

一方、当時の米大統領、フランクリン・ルーズベルトの母方の祖父は中国で大儲けした人である。日本が満州国建設に関わり、さぞかし鬱陶しく映っていたのは想像に難くない。そういった日本に対するネガティブな考えが醸成される家庭環境にあったとはいえ、元々非戦を掲げて3度目の当選を果たした御仁ゆえに、参戦には日本を追い込む必要があった。

尾崎秀実やハリー・デクスター・ホワイトなどコミンテルンが跋扈していた時代であり、日米の政策決定に与えた影響は決して小さくなかったと言える。
林千勝氏が主張するように、秋丸機関が練っていたWW2で勝算有りの作戦が実行されていれば、どういう風に運命が変っていたのだろうと興味は尽きない。、


改めて↓を確認すると、アメリカは建国以来、かなり多くの戦争を経験していることに驚く。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E3%81%8C%E9%96%A2%E4%B8%8E%E3%81%97%E3%81%9F%E6%88%A6%E4%BA%89%E4%B8%80%E8%A6%A7

日本は非戦を誓った国であっても、これほどまでに好戦的な国と同盟関係を維持せざるを得ない状況だ。

僕らにも色々な影響を及ぼしている露ウ戦争に至っては米露の代理戦争と言われており、別に起こす必要はなかったのに、長い時間をかけてロシアを追い込んでいった。
アメリカ人は、自分たちがキューバ危機でヒステリックになったのだから、ウがNATOに加入すれば国境沿いにミサイルが並ぶことに反発するくらい想像できるだろうに。中国だって韓国がミサイルを設置した時、激しく糾弾したではないか。自国にミサイルを向けられて平気なのは日本くらいなのだ。

露ウ戦争以外でも、アメリカはやる必要のない戦争に首を突っ込んできている。それは、WW2の頃から全く変っていないのだ。
BRICS+サウジが今後力を付けてくると、またどこかで紛争を起こされる可能性がある。もしそうなったら、頬被りをするのか、それとも過去からの学びを活かすのか、新たに問われることになるだろう。


追記
画像を追加したかったのだが、アップロードできるヤツとそうではないヤツがあるようね。AIが検知しているのだろうか?