引っ越し前後の住まいの変化を、少しずつまとめています。
前回は、クローゼットのポールが短くなったことで、「全部かける」から「一部はたたむ」に変えたお話でした。
続いては洋服と切っても切れないアクセサリーとバッグの収納について。
洋服と同様、これらも「どう並べるか」より「どのくらいの頻度で、どう動くか」で収納方法を変えています。
私の「めんどくさい」を基準にした、2つのルールをご紹介します。
※このシリーズの記事一覧はこちら
▶︎ 引越しで変わったわが家の暮らし
アクセサリーは「1軍」と「控え」で収納を変える
私は毎朝、着替えのついでにピアスをつけます。
そのため、アクセサリーの収納場所はクローゼットのすぐ横にある無印良品の「スタッキングシェルフ」の中。
動線上のベスポジです。
ここで私が徹底しているのは、使用頻度によって収納方法を変えることです。
・スタメン(1軍)は「木製ボウルに放り込むだけ」
毎日、あるいは週に何度も使う7個ほどのピアスは、棚の上の木製ボウルへ。
仕切りも何もありません。
ただ放り込むだけの「超ざっくり収納」。
1軍中の1軍は小さい方へ。週に一度程度使うものは大きい方が定位置。
あえて小さな入れものを選ぶことで、数を増やしすぎるのを回避。
重ならないので、探す手間も省けています。
・控え(2軍)は「仕切りケースに整列」
数カ月に一度しか使わないものは、棚の引き出しの中へ。
こちらは100均(山田化学)の「SIKIRI 15」を使い、ひとつずつ個室を与えて「きっちり収納」しています。
たまにしか開けない場所だからこそ、開けた時にどこに何があるか一目でわかる状態にしておくのが、未来の自分への優しさです。
ネックレスは上下に切れ目を入れた厚紙に巻きつけて、絡まり防止。一つ上の写真右下の黒い巾着の下に収納しています。
ここで大事なのは、「1対1の交換レート」を守ること。
2軍から一つ出したら、必ず一つ1軍から2軍へ移しています。
この新陳代謝が、放り込むだけの「ざっくり」を荒れさせない秘訣です。
バッグ収納は「動線」と「ねじれ」で解決
バッグも同様に、使う頻度で場所を分けています。
・「毎日」のバッグはS字フックで垂直に
よく使うバッグは、クローゼットのハンガーパイプに。
ダイソーの「アルミツイストS字フック」を使っています。
このフックは、いわゆるS字フックと違って90度ねじれているので、バッグが横を向かず、ポールに対して垂直に整列します。
見た目も美しく省スペースな上、サッとかけるだけ。
帰宅後の「床置き」を防ぐ最強の味方です。
よく使うバッグは部屋の出入り口に近い、左側のクローゼットを定位置にしています。
・「たまに」のバッグは入れ子式でコンパクトに
旅行用など出番の少ないバッグは、クローゼットの枕棚へ。
「バッグの中にバッグを入れる」入れ子式にして、型崩れを防ぎつつ省スペース化しています。
定位置は、部屋の出入り口から遠い、右側のクローゼットの枕棚の一番右側。
つまり一番遠くです。
「バッグの中身」の定位置もセットで設計
さらに重要なのが、「バッグの中身の定位置」です。
私は、バッグの中身をポーチで分類しています。
・ご近所セット
・日常のお出かけセット
・防災セット(0次の備え:日常的に持ち歩く防災セット)
出かける際には、予定に合わせて必要なポーチをポンと入れるだけで準備完了。
帰ってきたら、ポートごとボックスへポン。
よく使うバッグはこのボックスの真上にあるので、この場所から動かず片づけが完了します。
さらにめんどくさくて中身を出す気力がない日のために、ボックスの手前を空けて「バッグの一時置きスペース」も確保しました。
「完璧にできなくても、ここに戻せば合格」という逃げ道を作っておくことで、床にモノが散らばるストレスから解放されました。
「自分に合ったバランス」を決めつけない
かつての私は「きっちりできない自分」を責めていた時期もありました。
けれど、「よく使うものはラクに(ざっくり)、たまにのものは迷わない(きっちり)」という使い分けができるようになってから、暮らしがぐっとスムーズになりました。
収納方法は、ひとつじゃなくていい。
自分の性格と、モノとの距離感。そのちょうどいいバランスを、これからも場所ごとに探っていきたいと思っています。
次回は、いよいよこのシリーズの最終回。
「洗濯物チョモランマ」を卒業した私がたどり着いた、暮らしを自走させるための総括をお届けします。
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▶︎ 「引越しで変わったわが家の暮らし」
お知らせ
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「なんだか使いづらくなってきた…」そんなときは、収納の“やり直し”ではなく、“見直し”のチャンスかもしれません。
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