引っ越し前後の住まいの変化を、少しずつまとめています。

 

前回は、リビングダイニングの収納についてご紹介しました。

今回はキッチン編です。

 

形状も広さも似ているのに、細かい違いが多い。

 

たとえば

 

・吊り戸棚が2段なのは同じなのに、下段の奥行きが倍以上になった
・コンロ脇に調味料ラックがあるけれど、高さが1/4以下になった

・コンロ下の引き出し収納は同じだけれど、幅が10cmほど大きくなった

・キッチン背面に洗面所へのドアがついた

・冷蔵庫の置き場所がキッチン入口→奥になった

 

今回いちばん頭を使ったのが、このキッチンでした。

 

※このシリーズの記事一覧はこちら
▶︎ 引越しで変わったわが家の暮らし

 

入居前の新居のキッチン

 

 

目指したのは「整える」より「崩さない」

家が新しく変わるときには、「せっかくだから、いちから整え直そう」と考えるものですよね。

でも今回、私が最初に考えたのは逆でした。

 

どう新しく整えるか、ではなく、どう崩さずに引き継ぐか。

 

旧居のキッチン

 

似たようなキッチンだからこそ、少しの違いが使いにくさにつながる。

そんな感覚がありました。

 

引越し直後は“迷わない”が最優先

引越しは日曜日。
翌日から家族は仕事と学校でした。

 

「どこに何があるの?」と聞かれないこと。

これが最優先事項でした。

 

そこでまず決めたのは、旧居の配置をできるだけ再現すること。

食器棚の中身も、カトラリーの並び順も、コンロ下の鍋の配置も、できる限りそのまま。

理由はシンプルで、家族も私も体で覚えているから。

 

 

 

家中の収納が変わっているからこそ、よく使う場所は“迷わないこと”を優先。

暮らしがスムーズに回ることが重要だと考えました。

 

だからこそ今回は、あえて「理想のキッチン」を目指すのをやめました。 

なぜなら、新しい環境に慣れるだけで精一杯な時期に、道具の場所までゼロから覚えるのは、自分にとっても家族にとっても想像以上の負担になるからです。

 

頭で考えなくても、手が勝手に動く状態を維持することが、引っ越し直後のわが家には何よりの正解でした。

 

もちろん、場所によっては旧居のやり方を引き継ぐのが正解なこともがれば、ゼロから考え直すべき場所もあります。

今回のキッチンは前者でした。

私が大切にしている3つのこと

キッチン収納でいつも意識しているのは、

・迷わない
・歩かない
・一目瞭然

の3つです。

でも、引越し直後にすべてを満たすのは難しい。
だからまずは「迷わない」だけを守ることにしました。

「歩かない」「一目瞭然」は、暮らしが落ち着いてから少しずつ整えていけばいい。
いきなり完璧を目指さない。
暮らしながらチューニングする。

それくらいのゆるさが、引っ越しすぐの忙しいタイミングにはちょうど良かったと感じています。

次回は収納にものを入れる前に、必ず確認すると良いことについてご紹介します。
実はここが、使いやすさを左右する大きなポイントになります。
 

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▶︎ 「引越しで変わったわが家の暮らし

お知らせ

 

ライフオーガナイズでは、「暮らしの変化」に合わせて仕組みをチューニングする視点も大切にしています。


「なんだか使いづらくなってきた…」そんなときは、収納の“やり直し”ではなく、“見直し”のチャンスかもしれません。

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