バニーガールの格好をしてアルバイトに励んでいた過去を持つ私。バイト先でまとうバニーガールのスーツ(ユニフォーム?)は一着三万円前後で、布見本以外にも布を自分で選び、業者さんにお願いするという特別ルールもあり、私は「バニーガールスーツ貯金」をささやかにしながら生地屋さんに自ら馳せ参じ、布見本にない布をえらんで縫製氏でもらっていたものです。
着るモノや装飾品にはあまりこだわりを持たずに今も生きている私にとって、御自ら生地の色柄質感を選ぶためにあちこちの生地屋さんに向かうなんて、自分でも不思議でした。何で私こんなに凝ってるんだろうか…?って。しかし、クールでカワイイバニーガールスーツが着たい!という気持ちは凄く強かったんです。働いている間は。45歳の今、普段はジャージか地味なワンピースで充分、と考えているのに。進化して退化したような気持ちですよ。仕事で人前に出るときはスタイリストさんやマネージャーが審議&吟味して選んでくれて(私は自ら選んだことがないんです)、オマケにヘアメイクさんが整えてくださるから、まあいっか…と。
バニーの話をしていると、思い浮かぶのが、かつて知人に聞かれた「バニーとラビットって何がちがうの?」という分かりそうで分からない質問…。その場では回答できず。バニーは幼児語のニュアンスが強めで、日本語にしたら「ぴょんちゃん」「うさちゃん」みたいな意味だそうです。マスコットやキャラクターとしてウサギを表現する際に「○○バニー」と使われがちなんだとか。一方ラビットはウサギを一般的&標準的にあらわす言葉。ナマモノ…じゃなかった、「動物」としてのイメージを込めた使われ方をしています。野ウサギとか、ウサギ小屋、とか。鼻をヒクヒクさせながらニンジンをカリコリする仕草、可愛いですよね。