image

今日は、霊界通信ことミディアムシッティングのお仕事でした。お越しくださったのは、科学系の論文を書かれるような理知的な方。以前にもセッションを受けてくださっていて、再び信頼して足を運んでくださったことに、静かに身が引き締まります。

今回はあらかじめ「お母様のことで」と伺っていたので、イギリスのスピリチュアルカレッジでやっていたような、(来ているスピリットを誰か特定する)ご遺族しか分からない細かなエビデンス提示は控えめにして、早めにセッションへ入りました。

始まる前、お客様が「今日は何を聞きたいか」を話されているその最中から、お母様の感情がひしひしと伝わってきて。

それは月並みな言葉にすれば「ありがとう」なのですが、言葉にすると途端に薄くなってしまう種類の感覚で、毎回その翻訳にはもどかしさを感じます。

四十九日を迎えていない時期は、エネルギーがとても複雑です。感情と理性、過去と現在が入り混じり、メッセージも整理しながら受け取る必要があります。

90歳を超えて亡くなられた方でも、思春期や若い頃の記憶に感情が飛ぶことは珍しくなく、それも直後のセッションならではの特徴です。

病院でスピリチュアルケアをしていた頃から感じているのですが、亡くなる前にふと口にした一言が、ご遺族にとって「呪い」のように残ってしまうことがあります。

ご本人は自分の人生を振り返って呟いただけなのに、それを家族が「自分たちに向けられた言葉」だと受け取り、兄弟間のわだかまりに発展してしまうことも。

看取りの時期は、皆さん心身ともに張り詰めています。だからこそ、何気ない一言が長く心に刺さってしまう。

今回、四十九日を待たずにセッションに来られた理由は「しばらくしたら亡くなるちょっと前に漏らした言葉の理由とか意味を、もう聞けなくなる気がしたから」でした。

必ずしもそうとは限りません。けれど経験上、年月が経つほど、特に個人的でネガティヴな感情の強度は薄れていく傾向はあります。

「もしかして、自分たちのせいで母は悲しかったのではないか」

そう思い続ける苦しさを思えば、早く確かめたかったお気持ちはとても自然なものだと感じます。

今日もまた、言葉にならない想いの通訳をする一日でした。 最後はお家の土地を手放すことについてどうするかという内容でしたので、命術タロットでリーディングをお伝えさせていただきました。

#ミディアムシッティング
#ミディアムシップ
#霊界通信
#霊界からのメッセージ
#エビデンシャルミディアムシップ
#個人セッション