10月10日は日本では体育の日ですが、サウスダコタ州のネイティヴアメリカンの日なんです。ということで、ふと始めて居留区へ行った時の事を思い出しつつ・・・。

はじめてオグララ・ラコタ族の居留区に行った時、ただの観光客としてしか扱ってもらえなかったのが、ふとしたことでこちらの真意を見抜いて、部族に受け入れてもらえた時の事でした。 

カイル地区の精神的指導者である父:ホワイトサンダーが始めの頃に・・・たしか彼の敷地内を馬で移動しながら薬草の話をしていた時でした。

I say "two heart". Not " two hearts".  You know・・・why? って感じに。

 

ホワイトサンダーは普段は英語で話をしますが、同じ部族の人達同士ではラコタ語で話をします。 私にも時々ラコタ語では○○って言うんだって教えてくれました。

 

英語は彼らにとって”母国語”じゃない。 だから複数形云々にこだわらないのか?って思ったんですけどそうじゃありません。

ハートとハートが2つあるんじゃない。  2つのハートが1つになったら、 複数形にはならないだろう? ・・・・・ということです。

人と人の心と心が合わさったとき、複数形で表現するのはおかしいだろうという事です。

 

物質的な個数の話じゃない、もっと霊的なレベルでの話をしていたんです。もちろんこれは恋人同士や夫婦、友達といった親しい仲において、表面上の事ではなく、もっと深いレベルでの一致をも含んだ意味がそこにありました。


 

ちなみに、これは彼が私を家族に迎えるという証としてもらったもの。 バッファローの骨を削って作ってくれた物です。

これを『It's "TWO-FEATHER"・・・Two Eagle feather』と言って私に渡しました。 It's NOT two feather "s", you know.

色は彼が私の目の前で塗ってくれたのですが、これは彼のファミリーカラー(ティールブルー:青緑)。

 

彼の氏族は雷と風なのですが、それが紋章のようになっている幾何学模様も教えてもらいました。

ゴールデンイーグルは部族の中で最も崇高なメディスンアニマル。神聖な存在であり、グレートスピリットと同等の存在だったり、グレートスピリットのメッセンジャーだったりです。 その羽根は、仏像や十字架のように神聖な役割を持っています。

 

これは2人の神性が1つになるという意味があり、霊的な一致、霊的な繋がりを意味しています。 霊的家族の証のようなものでしょうか。

 

フリンジがいっぱいついたメディシンポーチにはこのファミリーの証と一緒に、セージと現地で拾ったローズクォーツなんかが入ってます。