アスペルガーグレーの息子に子育てを教わる!?

 

こんにちは。たかねです。

 

 

この図を見た時、あなたはどちらが印象に残りますか。

 

これは心理学でよく使われるゲシュタルトの「欠けた円」です。

 

ケーキのタルトじゃないよっ!(爆)

 

おそらく大多数の方が、左側の欠けた円が印象に残ると思います。

 

人は欠けているところに目が行きやすいという心理的特性が上手く表現された簡単なテストですね。

専門的な話は心理学の先生や書物に任せて、簡単に言うと

 

欠けているところ(短所)ばかりを気にせずに、満たされているところ(長所)に目を向けましょうということですね。

 

 一般的に、良いところを褒めて伸ばせとよく言われますよね。

 

世のお母さんたちは耳にタコやイカがくっつくくらい聞いている育児の初歩的な注意事項。

 

そうしたいのは山々川々なのよ。

 

でもどうしてもこの欠けた部分を埋めたくて仕方なくなっちゃう。

 

自分の欠点はもちろん、子どもとなるともっと強く思う。

 

自分の欠点を埋めるのはすごく大変だって分かるから、子どもには今のうちならこの欠けた部分、埋めることできるんじゃないかって期待値を掛け算にする(爆)

 

子どもは天才、褒めて伸ばせばすごい力が出る。

 

そんな教育者の口癖?おまじない?が頭にこびりついて、あの手この手で子どもの欠けた部分を埋めようとする。

 

私もそういうところあったのですよ。

 

小学校の中学年くらいまではそこそこ良い成績だった息子。

 

まあ私がつきっきりだったこともあるし、まだまだ応用より基礎的な単純問題が多かったこともあり、テストは悪くても80点台でした。(今は夢のまた夢・・・(泣))

 

ただ、100点はとってきたことがなく。

 

書き間違えだったり、読み間違えだったりであと5点がとれない。

 

私「ううううう。おしいじゃん。あと5点で100点だよ!分かってない問題じゃないもん。もうちょっと注意してやりなよね」

 

息子「でもさ、95点もとったんだよ。すごくない!」

 

私「あ、うん。確かにそれはすごい!だからもったいなくてさ。この問題をちゃんととれたら100点だったから。」

 

息子「まあそうだけど。でもあとはあってた♪すごいよね!」

 

私は円の欠けた部分にばかり目がいき、満たされている部分にはなかなか目がいかない。

 

でも息子は欠けた部分ではなく、満たされている部分を最大に喜べる。

 

どちらが幸せだろうとふと思った。

 

できていないことより、今できていることを伸ばす。

 

できないことを嘆くよりできていることを最大限に喜ぶ。

 

シンプルな事なのに、なかなかできない。

 

息子は言葉のまま、目の前のことそのまま受け止める性質ゆえに、それが普通。それがあたりまえ。

 

なんか、いいなぁって。まっすぐだなぁって。

 

息子が親になったら、すごくいい親になるなって思った。

 

子どもの欠点より、できてる方にしか目がいかない。

 

あえて褒めようとするんじゃなく、そこしか目に入ってこない(笑)

 

もしこの先、息子が親になったなら、褒めまくりの親ばかになりそうだ。

 

それも楽しみ♪