アスペグレー初の履歴書記入四苦八苦の巻

 

こんにちは。たかねです。

 

28日にアルバイトの面接をすることになった息子。

 

 

「書き方教えるからまずは自分で書いてみて。あと写真撮っておくようにね」そう伝えて一週間前。

 

私がパソコン使った後、メールチェックのために触らせたら何やら探してる。

 

「いや、あの書店の履歴書じゃなくちゃダメかなって思って」

 

え?いまごろ?前日の夕方だよ。

 

ルールや形にこだわるアスペルガー。

 

気になっちゃったならしょうがない。

 

不安になるならそれを使うことにした。

 

写真も用意していない。

 

まったく・・・前もって段取りすることができない。

 

さあ、ここからが正念場。長くかかるぞ。

 

思った通り、項目一つ一つにひっかかる。

 

まず漢字を読めない。

 

息子『黒又は青のボールペンで・・・』って何て読むの?

 

私「くろ、またはあお」

 

息子「あ、なんだ。熟語かと思った」

 

息子「電話と携帯って欄がある。なんで?」

 

私「家の電話と携帯だよね。」

 

息子「2-7-2番地のふりがな にーなーに って変だよ。」

 

私「・・・・・・数字はふりがなつけないし7はなじゃないし」

 

息子「資格ない」

 

私「なし より 特になしと書いて」

 

息子「でもさ、特になしだとちょっとはあるって感じだよ。何もないんだからなしでしょ。」

 

私「どちらが丁寧に聞こえるか、声に出してごらん」

 

息子「 なし 、 特になし ああそうか。」

 

ただ事務的に書けばいい事にも引っかかるので、とにかく時間がかかる。

 

分からないくせにいちいち挙げ足とるような質問返しをしてくるので、イラつきますが・・・がまんがまん。

 

志望動機が一番大変。

 

止まって書き出せない。

 

「直してあげるからとにかく何かを書いてみなよ。

Soraはいつも失敗を恐れて一歩も踏み出さない。

初めからちゃんとやらないといけないと思い過ぎて、逆に何もできなくなる。

初めてやることに初めから完璧にできる人なんて誰もいない。

やってみて、直してもらって、またやってみて、また直してもらう。

その繰り返しでそのうち直してもらわなくてもできるようになる。

できないのが当たり前。誰もそこを責めはしない。

頭の中のものは直してあげられない。

書きだしたり発言しないと合ってるのかも間違ってるのかも分からないから変えられない。

自分を出すこと怖がるな。」

 

「びびってんじゃねぇよ!」

 

そのあとおもむろに志望動機を書きだし、私が直して何とか書き上げることができた。

 

面接では簡単な筆記試験もあるとのこと。

 

おおおお・・・心配。(*_*;

 

もともと会話もキャッチボール的にできない。

 

一往復したら終わり。

 

たまに違うボールが返ってくるようなキャッチボール(キャッチできてないか)

 

親なのでそれに合わせて、野球ボールがバレーボールに変っても、グローブおいてレシーブで返してあげられるけど、他人はそうはいかない。

 

客観的に自分を見るように伝えるようになった。

 

自分が頑固に良いと思っていること、もしそれを他人が見たときどう思うか。

 

最近、それが少しずつできるようになってきたようです。

 

亀の歩み。それでも前に。

 

成長するにつれて母の手が届かない場所でひとりで戦わなければならない事が増えてくる。

 

親は送り出し背中から祈るしかない。

 

さあ、面接。頑張ってこいよ。