4月1日15:24頃、牡羊座で新月を迎えました。
(直近のボイドタイムは、2日22:50~翌3日1:49頃まで)
チャート作成地: 大阪
※斜線部分は、チャートの専門的な説明ですから、占星術そのものに興味のない方はスルーで。
今回の新月は、8ハウス、牡羊座で起こります。
主要なアスペクトは、
水星/牡羊座がコンジャンクション、
くらいですね。
アングルが全て柔軟宮なので、
全体としては、調整して行く、対応して行くような動きになりそう。
チャートの支配星は、水星。
今回、新月にコンジャンクションしているので、存在感は大きいです。
新月の起こる8ハウスは、
「私のモノ」以外の、すべてのもののハウスと言われています。
他人の資産や年金に税金。
また、死や恐怖にもまつわり、遺産や相続なども含みます。
「継承するものと、受け継ぐもの」が混じり合う。
心理占星術では、深層心理という解釈も加わります。
ぐっと圧縮された場所であり、
自他の境界線を突き破って行くところ、とも言えるのでしょう。
12星座の始まりを表すのが牡羊座。
春分点(牡羊座0度)が、
西洋占星術では、1年が始まるところ。
命が芽吹く牡羊座の季節は、
生命エネルギーに溢れ、
太陽に向かって、ひたすら成長の手を伸ばします。
この純粋で貪欲な欲求や衝動に、躊躇わず素直に従う。
そこに恐れや恐怖を感じるヒマはなく、
迷いのない直観と、それに従う行動が、
新しい道を切り開き、創り出して行くことになります。
ただ今回は、牡羊座の動きが8ハウスで起こるため、
エネルギー的な発露は感じても、
表立った動きには、なりにくいだろうと思います。
内的な作業として、
静かに、深く、そして熱く!
これまで関係があったとしても、立ち入れなかったところへ、
ぐっと一歩入って行く。
深入りして行く。
相手の懐に入る、ということもあるでしょう。
あれこれ作戦を考えるのでなく、
直観の火花を灯りに、
未知なるところへ踏み込む。
現実的な「場所」というより、
内的に秘めていた、隠されていた「場所」
これまで「そこ」に踏み込むには勇気が必要で、
それが出来るのなら、
自分の殻を破るものになるのでしょう。
自我のこれまでの限界値を、突破したい衝動に乗る。
この動きに、水星も加わります。
ひらめいた事を言葉に乗せる、
相手に投げかける。
不安や恐怖も、時にはその場で表現しながら。
回りくどい表現ではなく、飾らない言葉で。
エネルギーの発露は、
行動よりも、言葉として現れやすいかも知れません。
ということで、今回の牡羊座の新月のテーマは、
「内なるところで、花火を散らす」
としてみます。
今回の内的な作業は、自分の為でもありながら、
どこかで、周囲と協調するための作業でもありそうです。
実りある新月を。


