- 離婚しない結婚物語―私はこうして97パーセントの男女関係を修復してきた/ごま書房新社
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加奈子さんはとうとう当日を迎えた。
食事
メニューを決めるのも加奈子さんには一苦労だった。![]()
「何がいいですか
久々の一家団欒ならやはり鍋がいいですか
」
「鍋は駄目ですよ。だって鍋ならご主人でも娘さんでも作れちゃうでしょう
せっかくなんだからお二人が好きで、なおかつお二人が中々作れないものがいいですよ。」
「う~ん・・・」
こんなところから始まり、メニューはご主人が好きな天ぷら、娘さんが好きなメンチカツ、そしてロールキャベツに決定。
揚げ物は揚げたてが1番美味しく、お二人とも好きだということで決定。
多すぎる気はするがロールキャベツはお二人とも好きだということと、余っても次の日にでも食べれるということで、メニューに加わった。
そして加奈子さんは今ではすっかり通い慣れたマンションに着き、ピンポーン。
娘さんが玄関に迎えに来てくれ、中に通された。
部屋はひどく散らかっていた。
これも予定通り![]()
ラッキー![]()
だってお二人の生活が大変なら大変なほど、加奈子さんの今までの苦労が分かってもらえる。
夕食には少し早く行った加奈子さんは早速片付けだした。
ご主人は居るのか居ないのか見えない。
片付けも終わり、夕食の準備。
やはりご主人は居なかったようだ。![]()
そんな時に加奈子さんから電話
があった。
つづく
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