秋のはじまり。
朝晩はとっても寒いですが、
お昼は太陽がでてまだまだ暑いですね。
ですが、気が付けば紅葉が始まっています。
今年もあと残すところ2か月と2日。
ちょっと早いですが、色付き始めた木を見ながら
今年一年を振り返ってみました。
今年は私にとって激動の一年!
仕事で苦しんだり、思い悩んだりしたことも。
でも、同時に色々なことにチャレンジした年でもありました。
日頃、遠くても京都あたりまでしか出かけない私が、
何を思い立ったか、
5か月間ですが月1回東京まで研修に行く決心をしたり、
アメブロにチャレンジしてみたり、
今までの自分なら出会うこともないような分野の方々と出会ったり、
経験したことのないようなことにトライをした一年でした。
違うことにチャレンジしてみると
毎日は同じ日常でも
私自身の見え方や考え方、感じ方までも
すこしずつ変化してきているようで
振り返れば充実した一年だなぁ~と思います

☆チャレンジしようと思ったきっかけは何だったんだろう?☆
「今年はやれるだけやってみよう!」
「何をやるかはわからないけど、動いてみよう!」
そんな気持ちが春ごろに
私の心に芽生えたことを覚えています。
私の気持ちの『気』が熟したのかもしれません。
体も健康だし、
物理的にも東京に行く時間も確保できそうだし
『機』会が合ったのかもしれません。
気持ちが新しいチャレンジを求めても、
健康の問題や
物理的な時間がとれない、機会があわなければ気持ちだけが空回りしてしまう。
人生って
『気』と『機』が合ったその時のチャンスをつかめるかどうかで
大きく変わるのかもしれませんね。
でも、その『気』と『機』が合うかどうかも
私の「心の持ちよう」だったり、
その時期をむかえるまでの毎日の過ごし方が
大きく影響するのだと思います。
☆遺言書は『気』と『機』があったときに書くべし☆
「将来遺言書をのこしたいが、今は元気だからもうちょっと年をとってから」
「遺言書を相談したいのだが、体調がすぐれないので少しよくなってから相談したい」
こんなご相談をお受けすることがあります。
前者は、遺言書を書く「機会」はあるのに「気」がまだ熟していない方。
後者は、「気持ち」はあってもタイミング「機」が合わない方。
私の経験では、
両者の方でその後、遺言書を書かれたという方はあまりいらっしゃいません。
やっぱり、
「気」と「機」が合わないと
遺言書を書くチャンスを逃してしまうんですね。
残念

遺言書をのこしておいた方がいい方で、
遺言書を書く気持ちがあっても
一番怖いのは、
歳を重ねるうちに認知症が進行して
判断能力が低下してしまうこと、
そして
遺言書を書く気持ちはしっかりとあっても、
病魔に襲われてしまって闘病生活や治療入院のために
遺言書を書く機会が失われてしまうこと
なんです。
認知症の程度にもよりますが、
判断能力が低下してしまうと遺言書を書くことは出来なくなる可能性があります。
公証役場の公証人が作成する「公正証書遺言書」の場合、
公証人が判断能力がないと判断すると遺言書を作成してくれません。
無事に公正証書遺言書を作成できたとしても
公証人は医師ではありませんので、
後日、亡くなられた後に遺言書の有効性をめぐって
相続人間で裁判になるケースもあります。
私もご相談者の方が何度か事務所に
「遺言を作成したいのだか、冬は体調が悪いので
春になって暖かくなってからお電話します」
と冬に2度ほどご連絡を頂いたことがあります。
しかし、その後ご連絡がなくその方が遺言書を残されたのかは分かりません。
「気」と「機」がピタッと合うのは難しい。
だからこそ、
遺言書は、「元気なうちに」「思い立った時」に
思い切って作成することが大切
なんです。
「遺言書を書かなくては!」と思ったそのチャンスをつかむこと。
そんなことを考えながらの
今年一年を振り返った一日でした☆
