■関口シュンの心理占星術講座「基礎編」の特徴⑤
惑星間に流れ合うエネルギー回路であるアスペクトは、占星術を学ぶ際に最も多くつまずくところです。
35年以上前から占星術を教え伝えてきて、そのことは生徒からよく聞かされてきました。
とくに独学で学ぶ際には、アスペクトの種類によって「そう読まなければならない」と感じることが多く、また、角度の計算が苦手というのもあるからでしょう。
さて、基礎で扱うメジャーアスペクトの種類は6種類。0度、60度、90度、120度、(150度)、180度。
そして、Soft & Hardという流れ方の違いもあります。
とくに、これを古典的な吉凶判断として知ってしまうと、「良い・幸運なアスペクト、悪い・不幸なアスペクト」と印象づけられてしまうことになります。
私も当初はそのように読んできましたが、途中から心理的アプローチで読むようにしてからは、「自然体でスムーズに調和させる」「努力して改良しながら調和させる」と読むようにしています。
もっとも大切なことは、惑星同士にアスペクトがあるなら、SoftであれHardであれ、両惑星を調和させて使うことに違いはないということです。
調和できないことはありません。ただ、調和のさせ方が違うだけです。
若い頃は、そのアスペクトに振り回されることはあっても、経験を重ねていくと、十分にコントロールできて、あまりSoftさやHardさを感じなくなってきます。
これを「アスペクトの深化成長」と呼びます。
20歳の時のアスペクトの使い方と50歳の時の使い方が違って成長している様子はよく観てきましたので、アスペクトだけでなく、惑星の使い方も深化成長していれば、おのずとコントロールできるようになります。
さらに、私の心理占星術講座の特徴としては、アスペクトの種類を分けずに読むことです。
もちろん、アスペクトの種類は教えますが、リーディングする際にはアスペクトの種類は問わずに読みます。
大切なことは、アスペクトでつながった惑星は、どんなアスペクトでも使いたい!のです。
使いたいのですから、よりよい使い方を読んでいきます。
たとえ、それがまだうまくできていなくても(SoftでもHardでも)、惑星同士がアスペクトを持ったタイミングを選んで生まれてきたのですから、それをリスペクトして使えることをお伝えします。
図のように、太陽が土星とどんな種類のアスペクトを持っていても、A~Dさん全員が土星を使う(信頼を得る)太陽(人生)を目指すということです。
基礎編講座では、受講者全員の惑星とアスペクトだけでホロスコープを読んで、実感を得ていただいています。
⑥に続く
【受付中】2026年6月20日(土)より開講(定員10名 6月17日締切)


