プロ野球の巨人軍でバタバタしてましたが、
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/11/18/kiji/K20111118002057030.html
とニュースにある通り、ついに清武氏解任ということになったようです。
解任を判断し発表したのは、桃井恒和オーナー兼社長です。
ここで、注目したいのは、「オーナー」ってなんでしょう?
色々な意味があります。
普通に考えたら、所有者。
会社で考えたら、その会社の持ち主。持ち主とは、株主ということになります。
複数の株主がいる場合は、オーナーは共同オーナーとなります。
しかし、不思議なことに、野球においてのオーナーとは、その球団を保有する会社の代表者であり、権限を持つ人でしかないく、
つまり、
読売ジャイアンツを運営する株式会社読売巨人軍のオーナー(株主) = 読売新聞社
読売ジャイアンツのオーナー = 桃井球団社長
となるかと思います。
今回清武代表の解任というレベルがどういう範囲かわかりませんが、専務取締役そのものの解任であれば、株主である読売新聞社が選んだ取締役による決議。つまり「間接的」に親会社の意向が重要ということなのでしょうか?
同じようなオーナーという言葉が重なる状況は飲食業界でも良くあります。
例えば、「フランチャイズ契約」で使われるオーナーです。
野球のオーナーという言葉同様、フランチャイズ契約をしている人、企業をフランチャイズオーナーといいます。
飲食店やコンビニのフランチャイズ契約が、個人であれば、契約者=オーナーでわかりやすいのですが、
法人契約している場合、オーナーは契約している企業になります。
でもその会社のオーナー=そのFC加盟のオーナーとしてみられるわけです。
私の場合もフランチャイズ契約をしていましたが、
フランチャイズ契約上のオーナーは企業(その会社の代表は妻)。
その企業のオーナー、つまり株主は私
周囲からは、私がオーナーとみられる。
という風になるのです。
同様に、例えば、タレントAさんが出資している会社Bがあり代表は別人とします。Bが、Cという店を運営している場合、
Cという店のオーナーはBという会社。でもBという会社の株主、つまりオーナーがタレントAさんであっても、
世間では、Cというお店のオーナーはAさん と理解されることが多いようです。
株式会社の場合、
株主、つまりオーナーは、役員を選出する権利があり、
その役員が代表を決めます。
つまりオーナーは会社を直接コントロールするわけではないのですが、
コントロールする人を選べるので、間接的にコントロールできるわけです。
オーナーという言葉は、
株主、球団運営の権限者、飲食のオーナーシェフ、フランチャイズ契約者、、、、
色々ありますが、違いを知ると面白いかと思います!