「調子に乗るな」
「神様の罰が当たるぞ」
「そんなの、うまくいくはずがない」

 

こうした言葉を、

あなたも一度は投げられたことがあるかもしれません。


しかもそれは、赤の他人ではなく、

親だったり、

先生だったり、

上司だったり、

「あなたのためを思って」

と言う人からだったのではないでしょうか。

 

 

だから厄介なんです!


露骨な悪意なら跳ね返せても、

善意の顔をした言葉は、心の奥に残ります。

 

調子が良い時ほど、なぜかブレーキをかけられる
嬉しい出来事があったのに、素直に喜べない


「このまま浮かれていて大丈夫かな」と、不安がよぎる。

 

カウンセリングの現場で、何万回も見てきました。


こうした言葉にさらされてきた人ほど、

「幸せになりたい」と願いながら、

同時にそれを怖がっています。

 

でも、冷静に考えてみてください。


人生で調子がいい時に調子に乗らなかったら、

いったいいつ乗るのでしょう。

 

「後で苦労するぞ」
「今が良くても、あとで落ちる」

その言葉は、一見もっともらしく聞こえます。


けれど実際には、

「今の幸せを感じるな」

と言っているのと同じです。

 

未来の不安を理由に、今の喜びを奪う。
これを優しさと呼ぶのは、無理があります。

 

さらに厄介なのが、

「神様の罰が当たる」という言葉です。


はっきり言いますが、それは信仰ではありません。
ただの呪いです。

 

神様は、人が幸せそうにしているからといって、

罰を与える存在ではありません。


もしそうなら、世界はとっくに成り立っていません。

 

神の名前を使って人を怖がらせる行為は、

その人自身の不安や嫉妬を、正当化しているだけです。

 

不思議なことに、不幸な人ほど、人の足を引っ張ります。
うまくいっている人を見ると、無意識に怖くなるからです。


だから「調子に乗るな」と言います。
だから「そのうち痛い目を見る」と言います。

 

一方で、本当に幸せな人、

人生がうまく回っている人は、まったく違います。


人を褒めます!
応援します!
「いいね」「すごいね」と、どんどん調子に乗せます。

 

結果として、幸せな人の周りには、また幸せな人が集まります。

 

 

日本には、謙虚や我慢を美徳とする文化があります。
それ自体が悪いわけではありません。


ただ、それが行き過ぎて、

自己犠牲や抑圧になった瞬間、人は壊れていきます。

 

我慢の先にあるのは、必ずしも成長ではありません。


多くの場合、未消化の感情と、

重たい生きづらさだけが残ります。

 

だからこそ、大人から意識を変える必要があります。


子どもに「我慢しなさい」と言う前に、
自分が幸せそうに生きること。

  • 人生は案外悪くない
  • 楽しんでいい
  • 喜んでいい

それを背中で見せることが、何よりの教育です。

 

不安を植え付けてくる人からは、離れていい。


それは冷たさではありません。
健全さです。

 

もしあなたが本当に幸せになりたいなら、
聞く相手を選んでください。

 

不幸な人の正論より、
幸せな人の一言を信じてください!

調子に乗っていい
幸せになっていい
人生を楽しんでいい

それを「ダメだ」と言う声よりも、
あなた自身の感覚を、どうか信じてください。

 

 


 

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