老人ホームにいる母は、娘や娘婿をあれこれとこき使う

ホームの入居者にさまざまな事を聞いては焦る。

ああせい、こうせい、と指示が飛ぶわけだ。

昨日は「物が無くなる、気を付けなはれや~」といわれ

自室に戻ると、貴重品を確認。実は前日銀行めぐりをしたばかり

通帳、印鑑、現金と気がかりな物がたまたまおいてある。

夕方電話があり「印鑑がない!」通帳はある。

今日は主人が頼まれた物を届けた、ついでに印鑑探しを手伝う。

電話があり、「ない!」とのこと。これは行かないといかんか~?と考える。

昼過ぎに母から電話「ごめんね、お騒がせしました。バッグの内ポケットの中にありました」

ええ?散々探して主人も見たバッグの中??

母に「場所を移動させないように」そのままにしといて。預かるから、動かさないで

と言い。帰宅した主人にその旨伝えると「??見たところだよ」不思議そう・・。

「そういうことは、小さいおじさんがやったってことにしよう」


もう想像がおつきでしょうが、母は初期のアルツハイマーです

妄想は得意分野。

大騒ぎしてはまわりを、ぶんぶん、ぐるぐるふりまわす。


あなたの頭の中の記憶は、1,2,3とあるとする。

その内の2だけが抜け落ちる。

1と3の間が抜け落ちる。2がないから、話が繋がらない。

穴埋めは身近な人が、やったと思い込む。

そう思うと、誰の言葉も信じない、そういう病気なんだよ。

何度も何度も教えるけれど・・・・

また、教えてあげるよ。「わすれんぼ病」だって。