

ベルギーの首都ブリュッセル当局は、安全面での懸念に基づき来年から電動キックボードのシェアリングサービスを禁止すると発表した。
近年ではフランスの首都パリ、スペインの首都マドリード、チェコの首都プラハなどが同様の措置を講じている。
ブリュッセル首都圏地域政府のボリス・ディリエス首相は11日、SNSに「事故、混乱、悪用があまりにも多過ぎた。ブリュッセルはレンタルキックボードの時代に幕を下ろす」と投稿した。
電動キックボードをめぐっては、交通渋滞を回避するための環境に優しい移動手段として称賛する人もいるが、負傷事故の原因となる「道路のゴミ」で、歩行者の妨げとなっている批判する人も多い。
ブリュッセル首都圏地域政府は今回の禁止措置について、電動キックボードが絡む事故が急増し、「憂慮すべき」事態となっていることを受けた措置だと説明。2025年には電動キックボードが事故による負傷者が前年比で26%増加し、666人に上ったという。




