• 冬の終わりから春(特に3月下旬〜4月)にかけて、日本付近では北側の冷たい気団(シベリア気団の残り)南側の暖かく湿った気団(太平洋や東シナ海から北上するもの)がぶつかりやすくなります。
  • この温度差が大きいと、低気圧が発達しやすくなります。低気圧の周りでは空気が反時計回りに回転し、強い風(南風など)が吹き込み、雨や曇りをもたらします。これが「春の嵐」や「花嵐」と呼ばれる現象です。

  • 特に、桜の開花・満開時期(主に3月末〜4月上旬)は、この気団の交代が活発になるタイミングとぴったり重なります。移動性高気圧(晴れの日)と低気圧・前線(雨や風の日)が短い周期で交互に通過するため、天気が不安定になりやすいのです。
2. 桜の開花自体が暖かさと関係している
  • 桜(特にソメイヨシノ)は、一定の低温(休眠打破)+その後の積算気温で開花します。春先の暖かい日が続くと一気に満開を迎えます。
  • しかし、暖かい気団が入ってくる過程で低気圧も一緒にやってくるため、満開のピークと雨・風のピークが重なりやすい。
  • また、低気圧通過後には「寒の戻り」(気温低下)も起きやすく、「花冷え」や「花曇り」といった言葉が生まれたのもこのためです。

桜の生物学的タイミング(気温で咲く)と、春の気象パターン(低気圧の頻発)が重なるから、満開になると雨・風・嵐が多くなるように感じるのです。気象は年によって多少異なりますが、このパターンは毎年繰り返されます。


なるほど💡
だから、桜が咲いたと思ったら、嵐になって散ってたんだね。。

それにしても、いつも嵐過ぎ。。