大変珍しいお仕事でした

場所は九州・福岡国際会議場


40回日本白内障屈折矯正手術学会(JSCRS)学術総会(うー咬みそう)で講師を務めたのです

講演プログラムを見ると

私の出番は


【視能訓練士・ナーシングプログラム3”患者目線の接遇”接遇講習byJSCRS】となっています 

 

うー!

これは何を話せばいいのか!

 

私の講演は、健康、がん、男女共同参画、コミュニケーション、人権、災害報道、TVの裏側などで、「眼科は門外漢」

 

受けて良いものか戸惑っていたら

「長期入院患者体験で医療関係者に対して感じたことを話してほしい」とのご要望

 

それならお話できますとお受けしたのでした

が・・・

この仕事は、受ける運命だったのです

 

お話があったのは半年も前なのですが、たまたま、母が4日前に

【白内障】の手術をうけ、治療中

まさに学会のテーマと重なりました

 

帰りには、母の主治医、大木眼科の大木先生のお父様にもお会いできたのです

しかもタクシー乗り場で(笑)。

 

そして、それ以上の出会いも待ち受けていました

 

私は17年前、45歳の時に赤坂の山王病院において、清水公也先生の執刀で、近視矯正手術

【レーシック】をうけています


よくわかっていなかったのですが「レーシック」はまさに、この学会の医術の一つであり、驚いたことに、その清水先生が学会にいらしているというのです

 

講演直前ですが、どうしてもお会いしたかった

 

この17年間、一度もお会いしていない先生が福岡にいらっしゃるんです

 

近視矯正手術によって、そのときのモノビジョン】という方式によって17年たった今でも、私は、眼鏡も老眼鏡も使わずに生活できています

 

同窓会では「なぜ、メニューの文字が読めるんだ」皆と驚きます

 

「レーシック」と「モノビジョン」によって私の人生のQOL(生活の質)は各段に向上しました。もう感謝しかありません。

 

そして、念願の再会!

感謝してもしきれないお礼を申し上げました

すると先生から衝撃のお話が

 

「もう、レーシックはやっておりません」

 

なんですと!

 

近視矯正手術はすでに新たなフェーズ、ICLという

眼内コンタクトレンズというステージに進んでいることを知りました

 

医学の進歩はがん領域だけではなのです

講演会には数百名という眼科医、看護師などのみなさんで満席でした。

 

もちろん最後には、お会いしたばかりの清水先生のエピソードも写真付きで披露すると、会場から非常に高い反応が…

清水先生は学会で有名な先生だったのです

 

そんなこともよく知らずに、私は近視矯正手術をうけていたのかと痛感

 

全くの別世界に迷い込むかと思っていたら

 

ここも私のホームグラウンドだった


と、気持ちが高揚する一日でした


スタッフの中には、わが母校、都立狛江高校OGの方もいらしたのです

・進行役の小早川信一郎先生(右端)

・講演座長の藤本可芳子先生(右から2番目)は今回、私にお声がけくださいました


・もう一人の座長の比嘉利沙子先生は、まさに清水先生のお弟子さんで、清水先生に引き合わせてくださいました(左端)

 

日本白内障屈折矯正手術学会のみなさんに感謝です


ありがとうございました

妻、茅原ますみのブログ