富士山好きの私が、素敵な富士山を見つけたのは、歌舞伎座



昨日、千秋楽を迎えた

團菊祭五月大歌舞伎



 

尾上菊之助改め 八代目 尾上菊五郎

尾上丑之助改め 六代目 尾上菊之助の襲名披露興行です




この見事な緞帳(どんちょう)は、お二人へのお祝いの「贈り幕」



その幕に美しい富士山が描かれていたのでした



今年の團菊祭

本当に最高でした!

素晴らしくて、心から感動しました。


「二人娘道成寺」を観られた喜びは格別でした。


――と思っていたら、今回はまさかの三人娘道成寺じゃありませんか‼️



フルスロットル、ターボ全開の舞台


「二人娘道成寺」といえば、玉三郎さんと先代の菊之助さんの当たり役として有名ですが、

そこに六代目の菊之助さん(小学生‼️)が加わり、まさにトリオネーション。



しかも、その三人が見事にシンクロしていて、どこを切り取っても美しい。

まさに美の競演でした。


正直、私が一番驚いたのは、

その中でも11歳の菊之助さんに目が釘付けになったことです。


玉三郎さんや菊五郎さんには本当に申し訳ないのですが、どうしても菊之助さんに目がいってしまう。



小学生とは思えない、見事な舞、あふれる色気、そして何よりも自信に満ちたパフォーマンスに心を打たれました。


小学生がここに至るまで、どれほどの努力があったのか……。


そして、八代目菊五郎さん。

その堂々たる姿も本当に素晴らしかったです。


「京鹿子娘道成寺」だけでも大満足だったのに、

さらに「勧進帳」まで観られるとは……! 



しかも、八代目菊五郎さんの富樫。これもまた素晴らしかったです。


團十郎さんの弁慶ももちろん言うことなし!


そして「寿式三番叟」。

実はあまり期待していなかったのですが(これまで観たことがなかったので)、始まってびっくり。なんと激しい舞!


まるで、江戸時代のミュージカル

激しい足踏みで音を鳴らし、拍子を取りながら

“ストンプ!”のような迫力。



優雅なお祝いの舞だと思っていたのに、完全に裏切られました(良い意味で)。


松也さん、はじめ、皆さん、クオリティーが高い、気持ちの良いパフォーマンスを見せてもらいましたが、これも相当稽古しないとうまくいかないだろうなと



男宝塚ですよ(笑)


最初から最後まで見どころだらけで、もう本当に――

**これほど贅沢な舞台はない!**と感じました。


正直、最初は「23,000円は高すぎる……」なんて思っていましたが(笑)


それは團菊祭・午前の部を観る前の話です‼️


今は、あの舞台にはそれだけの価値があったと、心から思います。


それでも

もうちょっと安くならないかな💦と、しみじみ…(笑)


妻、茅原ますみのブログ