昨日は能登で講演会がありました

鉄道は全線開通していません

新幹線で行くと、金沢から車で2時間かかるので、行きは飛行機に乗りました



アルプス山脈を見下ろし、
空港から会場へと役場の車で向かいましたが、能登地震から1年以上経って、まだ道が崩れている場所があったり、道路も凸凹のままのところが多かったです

会場となった役場のホール
 




地元の高校生が書いたと言う大きな書が心に響きました

開演時間まで余裕があったので
役場の方が「伝えて下さい」と
被災現場を案内してくださいました

発災2ヶ月目に取材に行ってから、久しぶりの能登地震の現場

空き地が多く、被災家屋の解体がかなり進んでいることがわかりました

しかし、普通に立っている家でも、ペンキで✖️印が書かれた家がかなりあり、これからそうした家を解体しなければいけないそうです

こちらは、海沿いの郵便局



津波の影響も、まだまだ色濃く残っていて
海辺の郵便局は崩壊したまま




野球場は、ナイターの柱が地震で折れてしまった後



あの重いポールが津波で流されていました

驚いたのは、トンネルが1年以上通行止めになっていることでした



反対側に行くと



こちらがトンネルの出口
土砂崩れで出口が塞がれたまま

幸いこの崩落で事故にあった人はいなかったそうです

地元の小学校は耐震補強がされていました


ところが重要な柱が折れてしまったため、危険で使用できなくなってしまったそうです

近くの中学校の校庭にプレハブ校舎が立っていました


ここに新しい小学校を建てるそうです

「この1年間は本当に大変でした。復興の事業計画を立てないと国の予算が降りてこないので、ようやくここから復興事業が始まると言うことになります」

町長さんからそんなお話もありました

復旧から復興へ
1年以上経って、能登の皆さんの苦労は続いています


講演会場は満員で、講演会が始まる前に客席に降りて、少し交流させていただくと、私などでも
ほんとに皆さん喜んでくださいました

昨日は
「震災の話も盛り込んでください」ということでしたので

阪神淡路大震災
そして東日本大震災を
長期取材した経験と
自分が能登地震の取材で気づいたこと、得たことをお話しさせていただきました


飛行機は1日2便しかないので、帰りは役場の方が車で2時間
金沢駅まで送ってくださいました


能登の皆さん、本当にありがとうございました

1日も早くより良い環境が、生活が戻ることを祈っております