「リア王初日が

29日来週木曜に迫り、稽古も山場


狭かった稽古場から、

実際の三越劇場の舞台と同じ大きさが取れる新しい稽古場に移りました

 



新稽古場も4日目なのですが、実はここ3日間、他の仕事で私は稽古休み

カンパニーの仲間たちに

「久しぶりですね」と口々に声を掛けられました

 

やっぱり焦ります

 

新稽古場になって、立ち位置や動きの修正が入ったので、稽古時間よりも早く現場入りして、いろいろ教えていただきました

 

各キャストの稽古にも熱が入る中、本当に驚かされるのは、タイトルロール「リア王」を演じる主演の横内正さんです。

 



御年83

 

上演台本を手掛け、演出、主演と八面六臂の活躍で、稽古中も大熱演。ものすごい迫力




80代とは、にわかに信じられないパワフルな姿を見せてくださいます

 

クライマックスの合戦シーンは

なんと29

舞台上で5分以上の激しい殺陣が続きます

タカラヅカのような人の多さ!

 

キャストの一人でもある潮見勇樹さんの殺陣は激しく迫力満点です

 



そうした中、横内さんは、演出家として特に、セリフ回しに関しての鋭いダメ出しを行います

 

「感情にセリフを乗せてはいけない。もっとセリフをしっかりと。そこに感情を乗せるのです」

 

シェークスピア劇はセリフがとても重要だと、私も教わりました

 

実は、娘たちのひどい仕打ちにリア王が倒れそうになるシーンがあるのですが


私は毎回、本当に横内さんの具合が悪くなったのかも、とドキドキしてしまうのです

 



それくらい迫真の演技を稽古中から見せてくださる横内さんに、座長がカンパニーを引っ張ってゆくという演劇の凄さを感じる日々です

 

「リア王」は遺産の生前贈与を巡り、介護問題を掛け合わせた「令和の犬神家の一族」のようなお芝居です

 


こちらが三姉妹、右から

長女:一色采子さん 

次女:大沢逸美さん 

三女:浜崎香帆さん

 


遺産がほしくてたまらん長女と次女の欲深さ恐ろしさが見ものです

 

ホントに面白い

 

「リア王」に、シェークスピアの現代に通じる普遍的なクリエイティビティを感じるのです

 


 そしてこちらが三女の浜崎さんとその夫、フランス王の松田幸樹さん

私は、三女お付きの医師



日によってはお席に余裕がありますので、是非、いらしてくださいね

 

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「リア王 2024」

8/29から9/2

日本橋三越劇場







 よろしくお願いします

 妻、茅原ますみのブログ