神使ー孔雀ー | あき&みっちゃんの好きなことを好きなように好きなだけ

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神使については、こちらをご覧ください。
 
孔雀ーくじゃくー
ご利益 恵の雨・病毒除け・蛇除け

孔雀は、日本には生息していない鳥です。
推古天皇6年(598年)に、
新羅より献上されたとの記述が『日本書紀』にありますが、
定着せず、18世紀後半に、
『唐鳥秘伝百千鳥ーからどりひでんももちどりー』
(外国産鳥類飼育書)
が刊行されていますので、
この頃から、孔雀、七面鳥、文鳥などの飼育が、
盛んになったと伝えられています。



しかし、孔雀が生息している諸国では、
吉鳥として、信仰の対象になっていました。
美しさ」「頭脳明晰」のシンボル
とも言われている孔雀ですが、
『ローマ神話』『ギリシャ神話』では、
最高神ゼウスの妻、ヘラの鳥とされています。
ゼウスの浮気を見張っていた巨人、
アルゴスが持っていた100の目を移したのが、
孔雀の羽だとされています。
また、孔雀の羽根には、
魔や邪を祓う」効果があると伝えられています。



ヒンドゥー教では、スカンダという神の乗り物となっていて、
仏教に取り込まれたスカンダが名を変えた、
韋駄天や、鳩摩羅(クマーラ)の乗り物にもなっています。

そして、インドでは、毒蛇を食べてくれることから、
信仰の対象となった孔雀の化身である孔雀明王は、
憤怒相の多い明王の中にあって、
梵名が、マハーマユーリという女性名であることからも、
「明妃」と呼ぶ方が相応しく、
「孔雀仏母菩薩」と言う、
菩薩像としても表されています。
孔雀の上で結跏趺坐をしている姿で表されているその姿は、
羽を広げている孔雀のように優美です。



また、阿弥陀如来が、仏法を説き広める為に、
姿を変えて現れた浄土の六鳥ーろくちょうー
「白鵠ーびゃっこうー
  =白鳥、又は、天鵞ーてんがー(天のガチョウ)
   又は、コウノトリ
 孔雀
 鸚鵡ーおうむー
 舎利ーしゃりー
  =鶖鷺ーしゅうろー又は、百舌鳥
 迦陵頻伽ーかりょうびんがー
 共命鳥ーぐみょうちょうー」
の中に孔雀がいることからか、
孔雀に乗った阿弥陀如来像も見受けられます。


 

神様とは縁遠い孔雀ですが、
さいたま市の久伊豆ーひさいずー神社や、
(くいずとも読めることから、
 アメリカ横断ウルトラクイズの舞台にもなったそうです。
 救邪苦ーくじゃくー守りがあります。)

全国の「田中姓」の祖、京都の田中神社など、
(タマゴの中に、孔雀が入ったおみくじが有名です)
神社の中で孔雀が飼われていて、
孔雀に由来したものが、授与されています。
 

 

でも、やはり、
圧倒的に、孔雀縁のお寺の方が多いようです。

 


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