ようこそ!!
神様、スピリチュアル、料理に漫画
好きなことを好きなように好きなだけ発信中。
新地亜紀と同居人みっちゃんです。
いつもご訪問ありがとうございます。
*・・・*★*・・・*★*・・・*★*・・・*
川上梟帥ーかわかみたけるー
別名 取石鹿文ーとろしかやー
『古事記』で登場する熊曾建ーくまそたけるー兄弟の代わりに、
『日本書紀』では、熊襲の八十梟帥ーやそたけるー
( = 多くの勇敢な族長 ) の中の1人として出てきます。

最初、熊襲で反乱が起こった時、
小碓命は、まだ1歳位でした。
この時は、景行天皇が自ら出征したのですが、
「熊襲国に、厚鹿文ーあつかやーと迮鹿文ーさかやーと言う
渠帥者ーいさおー ( = 勇ましい人 ) がいると聞く、
部下を、熊襲八十梟帥と言うそうだが、
これらをどうやって討てば良いだろうか」
と臣に尋ね、その進言により、
熊襲梟帥の娘達、姉の市乾鹿文ーいちふかやーと、
妹の市鹿文ーいちかやーを誑し込み、
父親に強い酒を飲ませ、弓の弦を切らせ、
暗殺の手助けをさせて、熊襲を平定しました。
15年後、再び熊襲で反乱が起こり、
今度は、小碓命が、派遣されることになりました。
話としては、熊曾建と同じなのですが、
『日本書紀』では、倭比売命は出てきません。
小碓命は、どこからか女物の衣を手に入れ女装しています。
懐に忍ばせていた小刀も、敷物の下に隠しており、
その美しさに目を付けた川上梟帥が、酌をさせる為に隣に侍らせた時も、
結構、体を弄られたりしています。
よくバレなかったものです。
酔った川上梟帥を刺し、名前を授かる流れも『古事記』と同じなのですが、
『日本書紀』では、日本武尊と表記されています。
また、『古事記』では、建兄弟以外の事には触れられていませんが、
『日本書紀』では、弟彦君ーおとひこのきみーに命じて、
仲間を全て斬り殺させています。

小碓命が女装をするのは、異性装ーいせいそうーの中の、
宗教的な意味合いを持つもので、
異性に属する神秘的な力を取り込もうとする際に、
行われることがあるようです。
病弱な男の子に、女の子の格好をさせて育てると丈夫に育つなど、
子供を育み生む、女性の力強さを取り込む為の、
魔除け的な意味も持っているそうです。
天照大御神が高天原で、須佐之男命を迎え撃たんと、
男装をした時に似ています。
また、『古事記』で、倭比売命の衣を譲り受けていますが、
その衣は、「御衣御裳ーみそみもー」と記されていて、
伊勢の斎宮である倭比売命の、巫女としての呪力が籠ったものとして
考えられていたようです。
この場合の呪力とは、天照大御神の霊力とも捉えられ、
各地へ、大和朝廷が奉じる神の力を広める為の呪物であったとも考えられています。
それ故に、国内に広める為の『古事記』では、倭比売命の衣が使われ、
国外用に記された『日本書紀』では、省かれたのかもしれません。
ここからは亜紀がお送りします。
川上梟帥。
古事記における熊曾建。
ん~・・・。
日本書紀って古事記よりマイナー?
日本書紀は正史のはずだが。
あまりに実態として、
捉えにくい感じ。
多くいる一族の中から、
名前が出るくらい関わってきているのに。
ちょっと張りぼて感があるというか。
すごく立派な感じで見えると言うか、
感じるんだけど・・・。
外交的に日本を素晴らしい国に見せる事より、
案外内政的にまだまだ大変な時期だったのかな。
なんかそんな事を思う。
後は、やはり、後々の人の心にどれだけ残っているか。
ゆっくり忘れられて風化していく。
それの一つかもしれないね。
*・・・*★*・・・*★*・・・*★*・・・*
【YouTubeチャンネル】
【登録してね!】
料理、スイーツ、日本の神様
漫画、イラストなど私たちのお気に入りをアップしています。
運氣予報も更新!
クリックで応援お願いします。



