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久須姫命ーくすひめのみことー
『日本書紀』では、五百野皇女ーいおののひめみこーと表記。
父 第12代 景行天皇
母 水歯郎女ーみずはのいらつめー
( 石衝別王ーいわつくわけのみことーの御子で、
石城別王ーいわきわけのみこーの妹 )
景行20年 ( 紀元90年頃 ) 、倭比売命より伊勢斎宮を引き継ぎました。
しばらくは、倭比売命に祭事を教わりながら、
共に天照大御神を祀っていたようです。
斎宮であった期間も、退位をした時期も不明ですが、
およそ90歳余りの生涯を全うしたとされています。

伊勢の地で、生涯を過ごしたとも、
帰京途中の津市美里村五百野の地で、病を得て、
その生涯を閉じたとも伝わっています。
楠御前八柱神社 ーくすごぜんやはしらじんじゃ ー ( 楠の宮 ) のご祭神となっており、
その社伝によると、大変心優しい女性であったと伝えられているようです。
志摩市には、神饌を探しに来ていた比売が、
その地に打ち寄せる波のあまりの美しさに、「浪張り」と名付けたものが、
転訛して「南張」になったと伝えられている地名も残っています。

また、久須姫命が帰京の途中で亡くなった地に建てられた高宮神社は、
久須姫命が崇敬していた春日神
建御雷之男神、天児屋命、経津主命、万幡比売命を主祭神として迎えられ、
建立されたとされています。
万幡比売命の名は、万幡豊秋津師比売命を思い起こさせますが、
通常、春日神は、天児屋命の后神とされている比売神で、
春日大社では、天美津玉照比売命ーあめのみつたまてるひめのみことー
となっているので、そちらの神のことかもしれません。
しかし、天照大御神を祀っていても、
崇敬するのは、違う神様でもOKなのですね。
楠御前八柱神社でのご神徳は、
安産、延命長寿、無病息災となっていましたが、
違う神様も祀られていましたので、特定は出来ませんでした。
ここからは亜紀がお送りします。
久須姫命。
祀っている神と信仰の神が違うって意外だった。
家の神棚でも、
確かに、
「天照大神」
「地域の鎮守社」
「崇敬社」
とお祀りする事が出来るので、
そう言われると違和感はないけど。
さて、どんな方でしょうか。
早速コンタクトを取ってみましょう。
珍しく、お年を召した姿で現われて下さいました。
割とね。
この人と神様の間くらいの段階になってくると、
皆さん、自分が一番元気だったりとか、
女性だと若い頃とかで、
お出ましになる事が多いので意外です。
なんか意外な事が多い方だな。
ほっそりとしていて、
背が割と高くて、
背中が伸びてしゃんとした印象。
優しいというか上品というか。
あまり滅多な事では動じない感じの、
芯のしっかりした印象を受けます。
ひょっとして晩年が一番穏やかに過ごせたのかな?
彼女にとっての一番いい時がそうだったのかな?
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